BS-TBS開局20周年記念ドラマ「左手一本のシュート」はBS-TBSで明日3/14放送。
(https://www.bs-tbs.co.jp/hidarite/)
中川大志主演。右半身麻痺という絶望的な現実…夢を諦めず希望を持って奇跡を起こした、ひとりのバスケ少年を描く実話に基づく感動物語。
<あらすじ>
2007年4月、高校の入学式の3日前。中学時代からバスケ部で活躍していた田中正幸(中川大志)は、入部が決まっていた日川高校バスケ部の遠征に参加するが、試合会場で突如倒れ、意識を失う。
バスケ部顧問の古田(駿河太郎)に付き添われ、正幸は平塚市民病院に緊急搬送。医師・宮﨑(飯田喜祐)により脳動静脈奇形による脳出血と診断される。古田からの電話で、正幸の母・一女(永作博美)と父・正喜(小市慢太郎)、そして正幸の恩師・田富中のバスケットボール部顧問 森川(石黒賢)も病院に駆けつけた。
緊急手術によって一命はとりとめたものの、昏睡状態は数日間続いた。そして、目を覚ました正幸を待っていたのは、右半身麻痺という、簡単には受け入れがたい事実だった。「これまでのようにバスケをやるのは難しい」という宮﨑医師の言葉…。落ち込む正幸を励まそうと病院を訪ねた一女が見たのは、リハビリ室で懸命に歩行練習をする正幸の姿だった。
「オレ…あきらめ、ない。から。バスケ……やる。から。」
母に告げる正幸。「再び試合のコートに立つ」。夢にむかって、リハビリの日々が始まった。6月、正幸は神奈川リハビリテーション病院に転院。理学療法士・丸谷(勝矢)やスタッフの大貫はるな(原田佳奈)のもと、時には壁にぶつかりながらも、リハビリに取り組んでいく。
そして、脳出血で倒れてから1年。2008年4月、正幸は1年遅れで高校生活をスタートする。バスケ部顧問の古田、田富中バスケ部の森川、そして田富中時代の担任・二宮(安藤玉恵)、リハビリ治療院「柏塾」の柏木(吉澤健)らのサポート。そして、バスケットボール部の先輩・後輩・同級生、チームメイトたちとのとの絆。試合には出られないが、ベンチから出す的確な指示で、正幸の存在は日川高校バスケ部には欠かせない存在になっていく。
「いつか。やがて。きっと。」
森川がふとつぶやいた言葉を胸に、正幸は夢に向かって努力を続ける。はたして、正幸は再びコートに舞い戻ることができるのか──!
ということで、中川大志主演のBS-TBS開局20周年記念ドラマ「左手一本のシュート」が放送に。
放送は明日2020.3/14 21:00~22:54 BS-TBSで。
※BS-TBS 4Kでは4K放送
原作:島沢優子「左手一本のシュート~夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活」
脚本:吉田紀子
演出:村上牧人
出演:中川大志、駿河太郎、安藤玉恵、勝矢、石内呂依、細田佳央太、豊田真丸、前田旺志郎、菅原健、鈴木啓、入江海斗、渡辺哲史、北條慶、ともやん(Lazy Lie Crazy)、高岡凜花、小市慢太郎、飯田基祐、吉澤健、原田佳奈、石黒賢、永作博美
<「左手一本のシュート」3/14(土)よる9時放送!中川大志主演【BS-TBS開局20周年記念ドラマ】>
なお、明後日3/15 19:00~にもBS-TBS開局20周年記念ドラマとして「伴走者」というドラマを放送。
そちらは”戦力外通告を受けた実業団ランナー(吉沢悠)と視力を失った元サッカー選手(市原隼人)。人生の挫折を味わった二人が再起をかけブラインドマラソンに挑む、愛と再生の物語”とのこと。
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(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=19195)