ETV特集「核燃料サイクル”迷走”の軌跡」はNHK Eテレで明日6/17放送。
(http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0617.html)
スタートから半世紀、いまだ実用化に至らない核燃料サイクル。なぜ迷走したのか。開発に携わった官僚や研究者たちの証言から迷走の軌跡を検証する。
使用済み燃料から取り出したプルトニウムを再び燃料とする「核燃料サイクル」は、資源小国の悩みと、原発のゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトのはずだった。しかしスタートから60年近くたった今も、実用化に至っていない。国と電力会社の亀裂。日本の核武装に対する海外の懸念。そして技術の壁。開発初期から関わった官僚や研究者の証言から、迷走の軌跡をたどる。
ということで、今週のETV特集は核燃サイクル。
今のところ、番組公式ページだけ「不滅のプロジェクト~核燃料サイクル 半世紀の軌跡~」ってタイトルになってるけど、EPGとかもこれから更新されるのかな?
放送は明日2012.6/17 22:00〜23:30 NHK Eテレで。
現在予定されている再放送は、6/23 24:50から。
語り:広瀬修子
なお、今夜6/16 24:50〜25:50は、先週放送されたETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図(6)川で何がおきているのか」が再放送。
それから、明日6/17 24:50〜25:20 日本テレビのドキュメント’12は「海は死んだのか〜福島・漁師の苦悩」。
それに続いて6/17 25:20〜25:50 TBSの「報道の魂」では、先日亡くなった日隅一雄のドキュメンタリー「バッジとペンと~日隅一雄の闘い~」を放送。