「ドラマ・プレミア 真備庄介霊現象探求所シリーズ “背の眼”〜完全版〜」はBS日テレで明日5/13放送。
(http://www.bs4.jp/drama/senome/)
直木賞作家・道尾秀介のデビュー作!真備霊現象探求所シリーズ第1弾ドラマの完全版!「霊の存在を信じたい…死んだ人に会う方法がきっとあるはずだ」真備、助手の凛、後輩の作家・道尾が奇妙な現象の謎に挑むヒューマンホラーミステリー。 未公開映像再編集版
<番組概要>
BS日テレ初のオリジナルドラマ『BS日テレ ドラマ・プレミア 真備庄介霊現象探求所シリーズ 背の眼』。本作品は、直木賞作家・道尾秀介の小説「背の眼」を原作とした、今までにない新機軸のホラー・ミステリー。霊現象というオカルトの要素を含みながら、緊迫感あふれる本格ミステリードラマとして描く。科学的な視点と冷静な分析力を持つ、霊現象探求家という肩書を持った主人公・真備庄介を演じるのは俳優・渡部篤郎。真備の助手で、義理の妹でもある北見凛は女優・成海璃子、原作者と同じ名前で登場する作家の道尾秀介は俳優・平山浩行が、それぞれ演じている。
<ストーリー>
東北の山奥にある白峠村を訪れた作家の道尾秀介。白峠村で写真を撮った際、背中に奇妙な眼が写り込んだ人間が数日後に自殺したという話を聞いて来ていた道尾は、山中の滝を散策していた時に妙な声を聞く。
「レエ……オグロ……アラダ……ロゴ……」
気味の悪くなった道尾は予定を切り上げて東京へ帰り、霊現象探求家という変わった肩書を持つ大学時代の先輩・真備庄介に相談を持ちかけた。
すでに真備は、白峠村とその近辺で相次いだ自殺者の知人たちから相談を受けていたとう。道尾が聞いた話と同様、死ぬ直前に撮っていた写真に写る彼らの背中に奇妙な眼が写り込んでいる、自殺する理由が何もなかった、その眼が自殺を引き起こしたのではないかというものだった。さらに白峠村では、ここ数年で立て続けに児童の神隠し事件が起きていた。
真備と道尾、そして真備の助手・北見凛の3人は、事件の謎を探るため白峠村へ。なぜ眼だけが写ったのか、そして、道尾が聞いた言葉の意味とは……。
ということで、今年3月末に120分枠で放送されたドラマ「背の眼」の完全版が。
放送は明日2012.5/13 19:00〜21:10 BS日テレで。
原作:道尾秀介
脚本:清水友香子
監督:小松隆志
主題歌:奥華子「悲しみだけで生きないで」
出演:渡部篤郎、成海璃子、平山浩行、森脇英理子、街田しおん、山崎竜太郎(子役)、本田博太郎、 、佐戸井けん太、竜雷太
枠にして丁度10分の拡大となる様なので、BSだと正味6〜7分位は未公開シーンが足される感じなのかな?
<関連>
・ヒューマンホラーミステリー「背の眼」は明日3/31夜 BS日テレで–渡部篤郎/成海璃子/平山浩行
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-03-30-3)
・Web文芸総合誌「文華」:文華別館:ネット名作館:第8回「オグロアラダ」多田秀介
(http://www.page.sannet.ne.jp/touzin/net8.html)
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