ETV特集「世界から見た福島原発事故」はNHK Eテレで明日4/29夜放送。
(http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0429.html)
去年3月の福島第一原発の事故は、原発を持つ世界の国々にも大きな衝撃を与えた。
各国では、事故からどんな教訓をくみ取るべきなのか、原発の安全性をどう確保するか、分析や議論が行われている。
アメリカ・NRC(原子力規制委員会)は、緊急チームが報告書を作成。今、安全対策を巡って議論を進めている。
EU各国も緊急の“シビアアクシデント対策”に乗り出した。スイスは「フクシマの教訓」というリポートを公表し、いち早く数々の“安全対策”を実行している。
福島第一原発事故を世界はどう受け止めたのか。そこから日本の進むべき道を考える。
ということで、ETV特集が原発ドキュメンタリーを。
放送は明日2012.4/29 22:00〜23:00 NHK Eテレで。
語り:鹿島綾乃
3月にも、BS1の「ドキュメンタリーWAVE」が「世界から見た福島原発事故」という同名タイトルの番組を放送していたけども、番組概要を読んだ範囲では内容もかなり似ている感じ。
まぁ、「ドキュWAVE」の時のナレは北郷三穂子で、今回の「ETV特集」とは違うみたいだし、尺も今回の方が10分程長いので、最低限、別編集のバージョンって事ではあるのかも。
なお、5/5 22:00〜22:50のドキュメンタリーWAVEでは、「“脱原発”に揺れる町~ドイツ・世界最大の原発跡地~」を放送。NHK BS1。