AV Watchが「パナソニック、無線連携/配信強化した「ブルーレイDIGA」-3番組録画中のBD再生/DTCP配信。HDMI×2やQi対応も」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120207_510113.html)
パナソニックは、Blu-rayレコーダ「ブルーレイDIGA」の新モデル6製品を2月20日より発売する。
上位モデルのDMR-BZT920/BZT820/BZT720は、無線LANで対応VIERAと直接接続できるシンプルWi-Fi機能を搭載。無線LANルータを介さずに「お部屋ジャンプリンク(DLNA)」でVIERAなどと連携できる。また、3チューナを搭載し、スカパー! HDチューナを同時に使用することで、最大4番組の同時録画が可能。BZT920は、無接点充電規格「Qi」に対応し、Qi対応のスマートフォンやバッテリの充電が可能なほか、2系統のHDMIや各種高音質パーツを搭載するなど、音質/画質にこだわった最上位モデルとなる。
全モデル別売のUSB HDDにも対応し、最大8台まで登録可能。操作メニューも新たに「かんたんスタートメニュー」を搭載したほか、録画機能も強化。また2012年春よりスタート予定のVODサービス「もっとTV」にも対応する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6万円~22万円前後。
ということで、基本的には現行機のマイナーチェンジ的な感じだけども、最上位機種には、無接点充電規格「Qi」に対応してみたり、トリプルチューナ機にはWi-Fi機能を載せたみたい。お部屋ジャンプリンクまわりも強化。
今回のラインナップは下記のとおりで、全機種スカパー!HD録画には対応しているものの、スカパー!HDチューナ内蔵機は出ないみたいですな。
DMR-BZT920(2TB/3チューナ/シンプルWi-Fi/Qi)
DMR-BZT820(1TB/3チューナ/シンプルWi-Fi)
DMR-BZT720(500GB/3チューナ/シンプルWi-Fi)
DMR-BWT620(1TB/2チューナ)
DMR-BWT520(500GB/2チューナ)
DMR-BRT220(500GB/1チューナ)
ウチ的な注目としては、AVC録画時のビットレートが21段階に大幅増加。
自分も含め、PC録画や東芝機からの乗り換え組の人なんかは、特にパナ機の録画モードの少なさが不満に感じることも多かったけど、この位あればかなり使いやすくなりそうですな。
それから、録画リストや番組表などの画面のベースカラーが、これまでの青系からグレーに変更になった模様。
前モデルのDMR-BZT710が4万円台前半になってるから、そろそろ買おうかなぁと思ってたけど、新機種のAVC21段階ってのはかなり惹かれるなぁ。
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