<木曜劇場>「最後から二番目の恋」はフジテレビで明日1/12スタート。
http://www.fujitv.co.jp/nibanmeno_koi/index.html

老後と健康が気になり出した45歳独身女性が古都・鎌倉で、こちらも人生曲がり角の50歳独身男と出逢い「加齢なる試練」を乗り越え華麗なる結末を迎えて行く!



 吉野千明(小泉今日子)は、テレビ局でドラマのプロデュースを手がける45歳の独身女性。千明は、がむしゃらに仕事をしながら人並み以上に恋愛もしてきた。が、最近は恋愛も随分ご無沙汰で、いまや女友だちとの話題は専ら健康や老後のことばかりだ。長倉和平(中井貴一)は、鎌倉市役所の観光推進課で課長を務める50歳の独身男性。両親を早くに亡くし、4人の弟妹の親代わりを務めてきた和平は、現在、双子の弟妹、真平(坂口憲二)と万理子(内田有紀)、死別した妻との間に生まれた11歳になる娘・えりな(白本彩奈)と暮らしている。長女の典子(飯島直子)は結婚して家を出たものの、毎日のように実家に入り浸っていた。



あるとき千明は、美人脚本家・栗山ハルカと組んで連続ドラマを作るよう命じられる。だが、面白くない本を書いてきたハルカに激しくダメ出しをしているうちに、めまいや吐き気をもよおして倒れた千明は、病院に運ばれてしまう。それがきっかけで、千明は、同い年の独身仲間、荒木啓子(森口博子)、水野祥子(渡辺真起子)と冗談半分で話していた、鎌倉の古民家に引っ越して3人で一緒に暮らす、というアイデアを実行しようと言い出す。あくる日、千明はさっそく鎌倉を訪れる。目的の古民家にたどりついた千明は、売りに出されているその家の隣家が古民家を改装したカフェだと知る。そこは、和平の弟・真平が店長をしている店『ながくら』だった。

ということで、番宣を観た範囲では、あんまり自分の好きなタイプのドラマじゃ無さそうなんだけども、岡田惠和 脚本で宮本理江子 演出の木曜劇場枠では観とかないわけには行かないので一応。


第1話の放送は、明日2012.1/12から毎週木曜日 22:00〜23:09 フジテレビで。
※第2話以降は22:00〜22:54。


脚本:岡田惠和
演出:宮本理江子、谷村政樹、並木道子
出演:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、坂本真、白本彩奈、織本順吉、渡辺真起子、森口博子、浅野和之、飯島直子

キョンキョンと中井貴一の共演は、1995年の「まだ恋は始まらない」以来だそうで、これも岡田惠和が脚本を書き、宮本理江子が演出で参加していたみたい。

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