「5ヶ月連続 【角川映画35周年】 ミステリー編」はチャンネルNECOで明日6/4他放送。
「悪霊島」(http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=1133
「悪魔が来りて笛を吹く」(http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=1097
「この子の七つのお祝いに」(http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=1098

「悪霊島」

“悪霊島”と呼ばれる小島で起きた殺人事件の謎に、名探偵・金田一耕助が挑む。金田一役に鹿賀丈史を迎えた横溝正史原作のサスペンス・ミステリー。“悪霊島”と呼ばれる瀬戸内海の不気味な小島で、ある男が「鵺の泣く夜には気をつけろ」と謎めいた言葉を遺して死んだ。その後、島では連続殺人事件が発生、その謎に名探偵・金田一耕助が驚異の推理力で挑んでいく。



「悪魔が来りて笛を吹く」(1979)

銀座の宝石店で毒殺事件が発生。容疑者となった椿英輔子爵は「悪魔が来りて笛を吹く」という謎の遺書を残して失踪する。それ以来、椿邸ではフルートの笛の音とともに、次々と怪奇な殺人事件が起こり…。西田敏行扮する名探偵・金田一耕助が、もつれた謎を鮮やかに解決する。



「この子の七つのお祝いに」

次期総理の座を狙う大蔵大臣・磯部の私設秘書・秦一毅の元お手伝い・池畑良子が殺された。ルポライター・母田耕一が政界の謎を暴こうと、秦の身辺を探っていた矢先の出来事だった。彼は秦の内妻・青蛾が奇妙な手相占いをするという噂を聞きつける…。第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説を映画化。巨匠・増村保造監督が女の情念を徹底的に描き、彼の遺作となった作品である。

ということで、今月のチャンネルNECO 角川特集は「ミステリー編」。


放送は明日2011.6/4 CSチャンネルNECOで。

17:00〜19:30 悪霊島(再:6/12、16、22、25、28)

19:30〜22:00 悪魔が来りて笛を吹く(再:6/8、、14、23、26、29)

22:00〜24:10 この子の七つのお祝いに(再:6/10、15、21、24、27)

※チャンネルNECO HDでは、3作品ともハイビジョン放送


これらの作品を初めて観た時の印象で言うと、自分の中ではミステリーというより「ホラー編」って感じですな(笑)


<「悪霊島」予告編>



<「悪霊島」荻昌弘 解説>



<「この子の七つのお祝いに」予告編>



西田敏行が金田一耕助を演じた1979年版「悪魔が来りて笛を吹く」と、「この子の七つのお祝いに」は今のところ未DVD化。
今回のHD放送を録っちゃえば要らないといえば要らないけど、「悪魔が〜」の予告編はもう一度見たいなぁ、、、。

なお、来月7月の「5ヶ月連続 角川映画35周年」では、「大作編」として「野性の証明」「人間の証明」「戦国自衛隊」の3作を放送とのこと。
また、7月は「名画 the NIPPON【監督:増村保造 初期作品集】」を放送。「くちづけ」「青空娘」「巨人と玩具」の3作品
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