首都圏スペシャル「“原発からの避難”追跡75日」はNHK総合で明日5/27夜放送。
(http://www.nhk.or.jp/shutoken/special/index.html)
いつ戻ることができるのかわからない避難が始まって、まもなく75日。前代未聞の“原発からの避難”は、いま大きな「曲がり角」を迎えている。
原発から20km圏内の地域から2万近い人が避難してきている関東甲信越地方。避難を受け入れている自治体や宿泊業者は、長期化するなかで経済的な負担をどこまで続けていけるのか、大きな選択に直面している。
「曲がり角」を迎えた“避難”をどうやって支援していけばいいのか。原発事故前にあった、地域の“つながり”をどうすれば再生できるのか。原発から避難してきた多くの人を受け入れている地域の一員として、そして福島第一原発で発電した電力を使用してきた地域の一員として、何ができるかを考えていく。
ということで、番組解説を読んだ感じでは、主に避難を受け入れる側の視点に立った番組っぽい。
放送は明日2011.5/27 19:30〜20:43 NHK総合(首都圏ローカル)で。
ゲスト:医師…鎌田實、三宅村村長…平野祐康
キャスター:斉藤孝信
朗読:滝島雅子
リポーター:村上玄、宮里拓也
ちなみに、ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~」が5/28 15:00からNHK教育でまた再放送。
よく言われている「避難区域内・外でもエリアによって汚染レベルが全然違う」ってのがよく分かる良い番組だったので、関心のある人は是非。
ていうかガイガー・カウンター欲しくなった。