毎日.jpが「芦田愛菜:史上最年少6歳でドラマ初主演 「Mother」スタッフが送る園児の物語」という記事を掲載していた。
(http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110130mog00m200037000c.html)
ドラマは、都会の真ん中にある幼稚園から、ある日5人の園児たちが姿を消し、先生や親たちは慌てふためく。5人の子供たちは、「何があっても絶対に泣かないこと」を心に決め、ある目的のため、子供たちの力だけで電車を乗り継ぎ、見知らぬ地へと向かう……というストーリー。「Mother」の脚本を手がけた坂元裕二さんが同曲をもとにオリジナルストーリーを書き下ろした。坂元さんをはじめ、演出の水田伸生さん、チーフプロデューサーの田中芳樹さん、プロデューサーの次屋尚さんら「Mother」のスタッフが再び集結し、現代社会の仕組みの中で生きていく子供たちの姿を力強く、丁寧に描く。
次屋プロデューサーによると、「Mother」の制作中に坂元さんと、愛菜ちゃんを主人公にリアルな子供目線のドラマを作りたいと考えたのがきっかけで、「いわば幼稚園児版『スタンド・バイ・ミー』。さらに徹底して子供目線で物語を紡ぎ、描写していく手法は、トトロの出てこない『となりのトトロ』といったところ」とドラマの印象を語る。
次屋プロデューサーは「実は、このドラマはとても大切なテーマを忍ばせています。現代社会の仕組みの中で、大人たちの都合だけで組み立てられた社会制度や価値観を、少し見直してみませんか? 昔あなたも、この子供たちのように純粋に世の中を見ていませんでしたか?と、ドラマは問いかけ、訴えるはず。『Mother』を手掛けたチームが渾身(こんしん)の力を傾けたこの一作、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
ということで、「Mother」の好評を受けてか、脚本:坂元裕二、演出:水田伸生で「さよならぼくたちのようちえん」というタイトルのスペシャルドラマを放送する模様。
放送は2011年3月。日本テレビで。
スポーツ報知の記事によれば、2時間15分モノとのこと。
直前辺りに「Mother」の再放送も入れてくるかな?
<「さよならぼくたちのようちえん」>
<関連>
・松雪泰子「Mother」最終回は拡大枠で明日6/23放送–朝から継美役 芦田愛菜が日テレジャック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-06-22)
・松雪泰子/山本耕史「「Mother」感動のアンコール特別編」は、明日5/23昼 日テレで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-05-22)
・松雪泰子/山本耕史「Mother」は日テレで明日4/14からスタート
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-04-13-1)
・檀れい/北乃きい-ドラマ「八日目の蝉」は明日2/9からBShiで再放送スタート
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-02-08)