ノンフィクションW「富野由悠季 宇宙エレベーターが紡ぐ夢」はWOWOWで明日1/24夜放送。
(http://www.wowow.co.jp/documentary/nonfictionw/story0124.html)
「機動戦士ガンダム」の富野由悠季氏が挑む最新作の構想、それは“宇宙エレベーター”だった。その裏にある熱き思いとは。
「機動戦士ガンダム」の生みの親でもある日本アニメ界の巨匠、富野由悠季氏。富野氏は今、新作の構想を練っているという。「幼少の頃から宇宙旅行に憧れていた」という彼が、新作の世界観を創り出すにあたって重要視しているのが、なんと“宇宙エレベーター(=Space Elevator/以下SE)”だというのだ。
SEは、「ライト兄弟初飛行」や「アポロ月面着陸」を凌ぐ、人類の歴史が大きく変わる夢の技術システムと言われ、現在その開発にあたっては、多方面から注目を集めている。自身の新作を「ガンダム」と同様に宇宙をベースとした作品にしたいと語る富野氏はまさに今、大学教授や学生、専門家たちと議論を交わしながら、SE競技会や日本宇宙エレベーター会議などにも参加し、SEが持つ可能性や夢、あるいは課題や問題も含め、リアルな姿に迫っている。
しかし富野氏は、以前はSEに対しては否定的な考えを持っていたという。番組では、富野氏の新企画成立に向けた活動に密着。SEに対する考え方の変化の裏には何があったのか? そして、果たして彼は、どんな物語を描こうとしているのか? 「人類が10万年後までも生き延びることを願う」という彼の熱き気持ちや夢の過程に迫る必見プログラム。
ということで、富野由悠季が喋る番組は結構久々ですな。
放送は明日2011.1/24 22:00〜23:00 WOWOWでハイビジョン放送。
現在予定されているリピート放送は、1/29 朝09:00〜。
「ガンダムエース」に載った新作小説「はじめたいキャピタルGの物語」(未完)も宇宙エレベーターの話だそうだけども、「新企画」というのはソレの事なのかな?
それにしても、宇宙エレベーターって、実現したとして高所恐怖症の人は乗れる代物なんだろうか?(まぁ、外が見える様になるとは限らないけど)
東京タワーは大展望台がギリで特別展望には上がれないし、観覧車に乗ってもどっちか片手は握った手すりを離せないしで、自分はとても宇宙エレベーターなんて乗れない気がする、、、(笑)
ちなみに、来週1/31のノンフィクションWは、石井岳龍(石井聰亙)のドキュメント「映画監督・石井岳龍の挑戦~3Dのその先へ~」を放送とのこと。
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