「東京日和」はWOWOWで明日11/24ハイビジョン放送。
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/022086001/index.php

解説

アラーキーの愛称で知られる人気写真家、荒木経惟が、ガンで夭逝した亡き愛妻、陽子の在りし日の思い出をつづった感動のフォトエッセイ「東京日和」。同書に深い感銘を受けた竹中直人が、これをベースに生みだした純愛ドラマの秀作。アラーキーをモデルにした写真家の主人公を、監督の竹中直人みずから抑えた演技で切々と演じ、観る者の共感と涙を誘うほか、その愛妻役で中山美穂が好演を披露。豪華多彩な共演陣に加え、アラーキー本人もラストに駅員役で劇中出演しているのでお見逃しなく。音楽担当は大貫妙子。



ストーリー

愛妻のヨーコに先立たれ、今は一人住まいをする写真家の島津巳喜男。目下、亡き妻に捧げるフォトエッセイの出版準備をしている彼は、女性編集者の水谷が自宅に来るのを待つ間に、ヨーコとの在りし日の懐かしい思い出にしばし耽る。時にふいと家を空けて数日間どこかへ出かけたかと思うと突然帰宅し、何事もなかったかのようにしているヨーコ、新婚旅行の思い出の地・柳川を再訪し、舟で1人静かに眠りこけるヨーコの姿など……。

ということで、竹中直人 監督・主演の「東京日和」がWOWOWに。


放送は明日2010.11/24 20:50〜22:55 WOWOWでハイビジョン放送。
現在リピート放送の予定は無い模様。


この作品、映画そのものより、LDコレクター竹中直人の願望と、クライテリオンからは出してもらえそうにないから自分らで作っちまえ的な思いが炸裂した様なLDソフトの作りが印象的だった。

、、、懐かしいのでLD引っ張り出してきた。

↓外袋にはクライテリオンLDよろしく、サイン入りの「DIRECTOR APPROVED Special Edition」シール。(参考に、後ろのが「ピンクフラミンゴ」のCRI盤)
TOKYO_BIYORI_LD-1.jpg

↓ジャケは普通のダブルジャケットなので、ディスクは普通の内袋(シャリシャリ言うやつ)かと思いきや、DISK1,2で別デザインのインナージャケが。
TOKYO_BIYORI_LD-2.jpg

そして、特典として予告編集や未公開シーン、竹中直人のインタビュー、竹中直人・岩松了・周防正行・塚本晋也の対談コメンタリーなどを収録。
今では珍しくない、、というかほぼ当たり前の様だけど、当時の映像ソフトとしてはBOX品でもないとなかなかここまで特典は収録されていない時代。
お値段7429円(税抜)



なお、今回の放送は「3夜の中山美穂ラブストーリー」という特集放送の1本で、この「東京日和」のあと、以下の2作を放送。

11/25 21:00〜 Love Letter

11/26 22:00〜 サヨナライツカ



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