「わたしたちの教科書」はCSフジテレビTWOで明日10/26夜から再放送。
(http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/910200157.html)
<あらすじ>
積木珠子(菅野美穂)は、業界大手のクライサー法律事務所に所属する弁護士。職業柄か、極めて現実主義者的な考えの持ち主であり、いまも20件以上の案件を任せられている優秀な女性だ。事務所の後継者でもある先輩弁護士・瀬里直之(谷原章介)との交際も順調で、珠子には明るい未来が約束されていた。
いじめが原因でPTSD=心的外傷後ストレス障害に苦しんでいるという小学生の両親から、学校側の責任を追及したい、という相談を受けた珠子は、大学病院の臨床心理学教授・日野(小市慢太郎)を訪ねる。日野からいじめ被害者の実態を教えられた珠子は、いじめの予見が困難であることなどから、その案件を断ることにする。
同じ日、加地耕平(伊藤淳史)は、都内の公立中学校・喜里丘中学に臨時教員として赴任する。大学時代は駅伝の選手として鳴らし、テレビドラマの教師に憧れて教職の道に進んだ耕平は、初めての教師生活に胸の高鳴りを覚えていた。急病の教師に代わって2年3組の担任を務めることになった耕平は、クラスの生徒たちに赴任の挨拶をする。そのとき、教室に入らず、校庭で本を読んでいたのが藍沢明日香(志田未来)だった。明日香のもとに向かい、声をかける耕平。すると明日香は、ふいに「世界を変えることは出来ますか?」と耕平に問いかける。明日香が気にかかる耕平は生徒たちに明日香について探りをいれる。すると、明日香はいきなりクラスメートに殴りかかるなどの騒ぎを起こしているだけでなく援助交際しているという噂まで浮上する。
そんなある日、明日香が学校の窓から転落する事件が起きて…! 明日香の死をきっかけに様々な問題が噴出する公立中学校を舞台に、翻弄される教師、生徒たちと、真相を究明しようとする弁護士の姿を描いた「戦い」がテーマの社会派ドラマ。
社会科教師の大城早紀に真木よう子、英語教師の吉越希美に酒井若菜、体育教師の戸板篤彦に大倉孝二、数学教師の八幡大輔に水嶋ヒロ、そして校長に代わって彼らを指導・監督し、職員会議なども取り仕切る副校長の雨木真澄に風吹ジュンと超豪華な実力派俳優陣が脇を固める。谷村美月や志田未来など若手女優の演技にも注目!第26回向田邦子賞受賞作。
ということで、「わたしたちの教科書」が今度は午前中の再放送。
第1回目の放送は明日2010.10/26 朝10:00〜11:50 CSフジテレビTWOで。
11/3までの月〜金曜日で2話連続放送。全12話。
※フジテレビTWO HDではハイビジョン放送。
出演は菅野美穂、伊藤淳史、真木よう子、酒井若菜、大倉孝二、水嶋ヒロ、谷原章介、谷村美月、志田未来、風吹ジュン他
脚本は「Mother」の坂元裕二。
演出は河毛俊作。
今年7月にもやってたので再見したけども、この、第1話だけ演出のテイストをコミカルなものにした理由は何なんだろう?アニメだとそういうことも多いけど。
いきなりシリアスだと視聴者の食いつきが悪いとか、ずっと重い話なので第1話位は軽くしておこうとか、そういう理由なのかもしれないけども、ハードなドラマが好きな人は第1話で離れちゃうだろうし、コミカルなドラマが好きな人も第2話を観て離れていくんじゃないかという気がするなぁ、、、。
ともかく2話以降はなかなか見応え有るドラマになっているので、本放送やこれまでの再放送で第1話だけ観てやめちゃっていた人には、我慢して第3話あたりまで観ていただきたい1作。
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