「魔夏少女」がCS TBSチャンネルで明日8/11再放送。
(http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1721.html)
みどころ
ある日突然、“特殊な能力”を持った美少女と、母親や家族の悲劇をオカルト・タッチで描く。脚本は「うちの子にかぎって…」シリーズや、「パパはニュースキャスター」を手掛けた伴一彦が担当。主演は原田美枝子、美少女役には当時14歳の小川範子が抜擢された。
あらすじ
病院の事務局に勤める美都子(原田美枝子)は平和な家庭で暮らす二児の母。商社マンの夫・耕平(三宅裕司)は単身赴任中で、長女の綾(小川範子)と次女の優(安達美加)は週に一度、耕平が帰ってくるのを楽しみに待っている。ある夜、綾は悪夢にうなされ、その日から連日、頭痛と不眠を訴えるようになった。美都子は心配して、耕平に相談するが彼はあまり気にしていない。やがて全身が硬直し、うめきが止まらない綾の状態を見た美都子は、自身の勤める病院に彼女を連れていく。
検査の結果、綾に異常は見られなかった。担当の佐藤医師(森本レオ)も首を傾げるほどだ。翌日、綾たちが林間学校に向かう車中、引率で同行していた橋本先生(浅見美那)が突然出血し、さらに流産までしてしまう。綾はショックで病院に担ぎ込まれる。佐藤医師の注射を拒んでいた綾だったが、恐怖に顔を引きつらせながら注射針を受け入れた途端、異変が起きた。佐藤の腹部が突然鮮血で染まり、そのまま謎の失血死を遂げたのだ。それからというもの、綾の周辺ではさまざまな変死事件が発生していく…。
ということで、1987年の2時間ドラマ「魔夏少女」が再放送。
放送は明日2010.8/11 21:00〜22:40 CS TBSチャンネルで。
現在予定されているリピート放送は、8/22 20:30〜。
出演は小川範子、原田美枝子、三宅裕司、安達美加、風見章子、森本レオ、五代高之、浅見美那、永瀬正敏、伊東四朗、菅井きん ほか。
脚本は伴一彦。
演出は小川範子の旦那、吉田秋生。
ちょっとしたホラーブームだった頃の作品で、地上波の映画枠では「13日の金曜日」とか「バーニング」とかを普通にやってた頃ではあるものの、それにしたって地上波のゴールデンでこんなのやって良いのかという位の血だらけドラマ。ホラーファンにとっては良い時代だったなぁ、、、(笑)
なお、伴一彦の公式サイト「BAN IS FOR BAN」では、この「魔夏少女」のシナリオを掲載中。(http://www.plala.or.jp/ban/ms00.html) 横書きなのがアレけど。
あと、小川範子が「東京イエローページ」で「魔夏少女」収録時の出来事を語っている動画を発見。
<小川範子の怖い話>
5年位前にはTBSチャンネルでも「東京イエローページ」を何度か再放送してたけど、最近は全然やりませんな。
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-31)