渡辺あや脚本、原田芳雄/尾野真千子出演の「ドラマ 火の魚」が「第50回モンテカルロ・テレビ祭」の部門最優秀賞にあたるゴールドニンフ賞を受賞した模様。
(http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/staff/index.html)
またまた、賞をいただきました!
written by 制作統括 行成
嬉しいお知らせが、続きます!
テレビ番組の国際コンクール、
「第50回モンテカルロ・テレビ祭」がモナコで開かれ、
テレビ映画部門で「Goldfish(火の魚)」が、
部門最優秀賞にあたるゴールドニンフ賞を受賞しました!
NHKの番組が、テレビ映画部門で
ゴールドニンフ賞を受賞するのは、
1984年以来、実に26年ぶりのことだそうです。
「モンテカルロ・テレビ祭」は、
世界で最も権威あるテレビ番組コンクールのひとつで、
1961年に創設され、モナコ公国が主催しています。
どうもありがとうございました!
ということで、文化庁芸術祭の大賞や、放送文化基金賞の優秀賞などに続いて、「第50回モンテカルロ・テレビ祭」のフィクション番組:テレビ映画部門の最高賞にあたる、ゴールドニンフ賞を受賞したとのこと。
丁寧に撮られたドラマがきちんと評価されるのは良いことですな。
この「ドラマ 火の魚」は、今月2010年6月27日 13:00〜17:00にNHK BS2で放送の「ザ・ベストテレビ」内での再放送が決まったとのこと。
BShiでは繰り返し放送されてたけども、こんなに沢山賞もらっちゃったら、地上波でもう一度くらい全国放送して欲しいところ。
この作品、原田芳雄はもちろんだけど、尾野真千子が良い。
自分が観た作品の範囲で言えば「萌の朱雀」とか「リア宿」、注目が集まり始めたであろう「殯の森」以降でも、自分的にはそんなに気になる女優さんではなかったんだけども、この「火の魚」あたりからは、何だか分からないけど何かが違って見えてきて、少し印象が変わったなぁ。
「外事警察」も良かったし、「Mother」の怜南ママ役も良い。男が家に来たら、子供に500円渡して追い払ってそうな女にちゃんと見えてる。←すごく誉めてます
それから、樋口真嗣 総監督、古厩智之ら監督、伊藤和典 脚本の「MM9」でもなかなか良さそうな役での出演が決まっている模様。
※「MM9 -MONSTER MAGNITUDE-」は、2010.7/10からBS-TBSで放送予定。(地上波では近畿圏の毎日放送で放送、iPhone/iPad向けのネット配信も予定)
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-03-13-3)