AV Watchが「アイ・オー、AVC/15倍の長時間録画に対応したPC用チューナ-ハードウェアトランスコーダ搭載。Wチューナなど2製品」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100602_371507.html)
アイ・オー・データは、ハードウェアトランスコード対応の3波デジタル放送対応テレビチューナカード2モデルを6月中旬に発売する。価格は、Wチューナ搭載の「GV-MVP/XSW」が22,050円、シングルチューナの「GV-MVP/XS」が16,485円。
地上/BS/110度CSデジタル放送対応のチューナカード。接続はPCI Express x1で、対応OSはWindows XP/Vista/7。Windows 7は64bit版もサポート。特徴は、MPEG-4 AVC/H.264形式での長時間録画に対応し、フルHDで最長15倍(BSデジタル換算)の録画モードを採用したこと。BShiの1時間番組を録画した場合、従来はファイルサイズが約10.5GBだったが、15倍モードでは約720MBに抑えられるという。
両機種の違いは、チューナの数がGV-MVP/XSWがダブル、GV-MVP/XSがシングルとなっているほか、GV-MVP/XSはアンテナ端子が1系統で、BS/CSアンテナへの給電が行なえない。そのほか、B-CASカードスロットの位置も異なる。
ということで、アイ・オーからMPEG-4 AVC/H.264記録に対応の地D/BSD/CS110キャプチャカードが。
フルHD解像度では、12Mbps、8Mbps、4.8Mbps、3.4Mbps、2.4Mbps、2Mbps、1.6Mbpsの7モードのビットレートが用意されている模様。
現在は番組の不要部分をカットしてBD/DVDに焼ける機能は搭載されていないものの、8月のアップデートで、BD/DVD書き出し時の編集に対応する予定とのこと。
四六時中常になんか録画している様な状態のウチとしては、高い安定性と夜中でも静かって事が必要な条件なので、キャプチャカードをメイン機にはしづらい感じだけども、値段も安いしDR録画後のハードウェアトランスコードも可能ということで、チューナー不足でどうにもならん時とか、レコーダ故障とかの緊急時のために買っといても良さそうな感じ?
8Mbpsと4.8Mbpsあたりの画質を観てみたい感じですな。
ていうか、バッファローが出す出す言ってたAVCREC対応キャプチャカードってどうなってんだろう??
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(http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/02/news015.html)