ハイビジョン特集「鬼太郎 幸せ探しの旅に出る〜100年後の“遠野物語”〜」はBShiで明日3/13夜放送。
(http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100313/001/10-2030.html)
河童(かっぱ)、ザシキワラシ、雪女・・・。明治時代末、妖(よう)怪の姿を生き生きと記し、当時の日本人に衝撃を与えた“遠野物語”。柳田国男がこの本を著したねらいは、かつて日本で大切にされていた価値観を思い起こさせることでした。出版から今年で100年、この本から大きな影響を受けたのが漫画家の水木しげるさん(87歳)です。“遠野物語”が伝えようとしたものとは何だったのか?妖怪が私たちにもたらす幸せとは?水木漫画のキャラクター“鬼太郎”たちが遠野を旅するさまを通して、“忘れられようとしている大切なもの”に思いをはせます。
ということで、3/29からの「ゲゲゲの女房」スタートを前に、ハイビジョン特集が水木しげるを。
放送は明日2010.3/13 20:30〜22:00 NHK BShiで。
出演は水木しげると、野沢雅子、青野武、大塚周夫らが声の出演で。
田の中勇が亡くなってしまった後の収録だったのか、並びからいうと目玉おやじを青野武が演じているのかな?
なお、青野武はアニメ第3シリーズなどで「ぬらりひょん」を演じていた模様。
なお、3/19 26:25〜27:45には、NHK総合で「マンガノゲンバ/水木しげるスペシャル」の前・後編を再放送とのこと。