4夜連続ドラマ「卒うた」は、フジテレビで明日3/1夜から放送開始。

 3月は卒業シーズン。

 大好きな人との別れ、夢が破れた時の挫折、愛する人との死別―。

 人が生きていく中では、必ず乗り越えなければならない壁が訪れます。

 その壁を乗り越えた時、それこそが人生の中での“卒業”なのです。

 「さよならは終わりじゃない」と言うように、卒業はピリオドではなく、新しい人生への始まり。そんな思いを込め、フジテレビではこの春、卒業ソングと共に届ける、“卒業”をテーマにした4つの卒業ストーリーをスペシャルドラマとして放ちます。

 内容は、「人気卒業ソングとリンクする4つのストーリー」。4夜に共通する設定は、あるラジオ番組。そのパーソナリティー(長澤まさみ)とリスナーたちのそれぞれの卒業を描く、甘酸っぱくも心温まる珠玉のドラマです。

 まず、3月1日(月)放送の第1夜は、志田未来主演で、Kiroroの「Best Friend」をテーマに、親友(忽那汐里)との、恋愛や友情に溢れた高校生の卒業を描きます。おちゃめでかわいくピュアないちずさをもつ高校生の青春物語をお楽しみ下さい。

 続く3月2日(火)放送の第2夜は国仲涼子主演でEXILEの「道」をテーマに、結婚を間近に控えた父(平田満)と娘(国仲涼子)の卒業を描きます。親子だからこそ言えない、けれども、親子だからこそ分かり合える、そんな家族のきずなを温かく描きます。

 さらに3月3日(水)放送の第3夜は北乃きい主演で、スキマスイッチの「奏(かなで)」をテーマに、まだ大人になりきれていない大学生カップル(北乃きい、山本裕典)の卒業を描きます。就職間近の人生の岐路に立った大学生の夢と恋愛の悩み、そして成長の物語をご覧下さい。

 そして、ラストとなる3月4日(木)放送の第4夜は、長澤まさみ主演で、卒業ソングの定番ともいえる松任谷由実の「卒業写真」をテーマに、上京して頑張る女性の卒業を描きます。4夜を通して見守る立場だった、ラジオパーソナリティーが懐かしい故郷で幼なじみ(増田貴久)に癒やされ、励まされながら再スタートを切る物語を力強く描きます。

ということで、志田未来、国仲涼子、北乃きい、長澤まさみがそれぞれ主演する4夜連続ドラマが。


放送は明日2010.3/1〜3/4 23:00〜23:45 フジテレビで。

第1夜 志田未来 「Best Friend」(kiroro)
第2夜 国仲涼子 「道」(EXILE)
第3夜 北乃きい 「奏」 (スキマスイッチ)
第4夜 長澤まさみ「卒業写真」(松任谷由実)

柏原芳恵の「春なのに」とか(最近は中島みゆきのばっか聴いてるけど)や、斉藤由貴の「卒業」、あるいは「贈る言葉」あたりが定番だった自分らの世代だと、卒業ソングとして普通に思い浮かぶのは「卒業写真」だけですな、、、(笑)
ギリでkiroroか。

「旅立ちの日に」(よくCMで使われてる方のやつ)は、NTT/SMAPのCMかなんかで初めて聴いたクチだけど、あんなの合唱しちゃったら号泣だろうなぁ。