eiga.comが「もたいまさこ&荻上直子監督4度目タッグは「トイレット」」という記事を掲載していた。
http://eiga.com/buzz/20100218/4/

[eiga.com 映画ニュース] もたいまさこの出演最新作が、荻上直子監督の「トイレット」に決まった。もたいにとって、荻上監督とのタッグは「めがね」「かもめ食堂」「バーバー吉野」に続き4度目。撮影から編集までカナダ・トロントで行われた同作で、もたいはナゾのばーちゃんに扮する。



同作は、「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」と信じてきた3兄妹が、母親の死をきっかけに、生前の母が日本から呼んだナゾのばーちゃんとの交流を通して閉じていた心のとびらを開いていくハートウォーミングな物語だ。



荻上監督は、94年から6年間にわたり米ロサンゼルスに滞在し映画製作について学んだ。そんなとき、無性に映画を作りたいという気持ちにさせてくれたのが、「ウエルカム・ドールハウス」や「アメリカン・スプレンダー」といったインディペンデント映画だったという。それだけに、「それらは私の原点であり、いつか必ず北米で映画を作りたいとずっと願っていました。構想から約5年、昨年9月からトロントで撮影をした『トイレット』は、私がどうしてもどうしても作りたかった映画です」と熱のこもったコメントを寄せた。



トイレから出ると必ずため息をつくばーちゃんを演じたもたいは、荻上監督がメガホンをとった過去3作品に出演しており、いわば欠かすことのできないパーツの一部。そんな風変わりなばーちゃんと交流を持つプラモデルオタクのレイ、引きこもりピアニストのモーリー、エアギターで自己表現しようとする大学生のリサの3人は、アレックス・ハウス、デビッド・レンドル、タチアナ・マズラニーがキャスティングされた。また、荻上監督の強い要望にこたえて「西の魔女が死んだ」のサチ・パーカーも出演している。



「トイレット」はショウゲートとスールキートスの共同配給で、今夏、全国で公開。

ということで、荻上直子監督の新作が夏公開に決まった模様。

小林聡美は出てなさそうですな。
で、PascoのCMは今流れてるやつも荻上直子なのかなぁ、あのCMの影響もあって、荻上映画というともたいまさこより小林聡美のイメージの方が強くなってるので、出てないというのはチト残念。


なお、ただいまCSフジテレビONEで「やっぱり猫が好き」を再放送中。


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