cinemacafe.netが「フランス・ヌーヴェルヴァーグの巨匠、89歳で大往生」という記事を掲載していた。
(http://www.cinemacafe.net/news/cgi/gossip/2010/01/7410/)
フランス映画のヌーヴェルヴァーグを代表する監督、エリック・ロメールが11日、パリ市内の病院で亡くなった。享年89。死因は明らかにされていないが、1週間ほど前から体調を崩し、入院していた。
ということで、「緑の光線」をはじめ、自分としては中古LD店のショーケースの中で、ン万円のプレミア価格を誇る作品を撮った人という印象だったエリック・ロメールが亡くなってしまった模様。
7〜8年ほど前だったか、CSシネフィル・イマジカでロメール作品を山ほどオンエアした時に「海辺のポーリーヌ」や「緑の光線」あたりは見たはずなんだけども、もう一度追悼特集かなんかやってくれないかなぁ。
<追記>
WOWOWが2/17 24:30から「我が至上の愛~アストレとセラドン~」を追悼放送する旨告知していた。
(http://www.wowow.co.jp/common/detail_dsp.php?info_id=706&from=2&which=0&genre=98)
なお、この番組は監督の死去を受けて編成されたものではなく、先月末の2月放送番組発表時からラインナップされていたもの。
<関連>
・エリック・ロメールの遺作「我が至上の愛〜アストレとセラドン〜」は明日2/17深夜WOWOWでハイビジョン放送
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-02-16-4)
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:シネフィル・イマジカ HD放送映画ラインナップ