「世にも奇妙な物語’93 真夏の特別編」(1993年7月30日放送)は明日12/4 CSフジテレビTWOで
(http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/909200312.html)
おなじみ、ストーリーテラー・タモリの誘いで今宵もあなたを奇妙な世界にご案内。『真夏の特別編』は全5編でお届けします。
第1話「非常識宴会」は、見事な宴会芸で出世してきた主人公が営業成績の悪い田舎の営業所へと派遣される。トリをつとめることになった歓迎会に自信たっぷりで挑んだ主人公、しかし宴会で次々披露される芸は男の予想をはるかに超えていた。あるものは壁をすりぬけ、あるものはUFOを呼ぶ。とうとう出番を迎えてしまった主人公は震えながら持ちネタの芸を披露するが、気づくとまた宴会が始まっている。そう、時間が巻き戻されてしまっていたのだった・・・思わず背中がゾクっとするブラック系の「世にも奇妙な物語」。
第5話「いじめられる女」は、「愛情アレルギー」を病んだある女の話。大鶴義丹演じる主人公の男は、お金持ちの屋敷に働きにやってきて、同じく働きに来ている娘(水野真紀)に出会う。彼女は屋敷内でひどい扱いを受けていて、山のような雑用を常に言いつけられたり、何かとあれば罵声を浴びせられたりとつらい毎日を送っていたが、そんな彼女を見て、男がなぐさめ、微笑みかけると、娘は発作を起こし倒れてしまう。愛情アレルギーとは、他人から愛情を受けることで発作を起こし、死ぬこともある病気なのだった・・・。互いに恋心を抱きつつも、命の危険と知ると、近くに寄ることができず、切ない毎日を送るふたり。ある日、とうとういとおしさに負けて男が彼女を抱きしめてしまうと・・・!こちらは心の奥がしめつけられる切ない形の「世にも奇妙な物語」。ほか、北川悦吏子脚本の「隣の声」など全5編、バラエティ豊かな「世にも奇妙な物語 真夏の特別編」をお楽しみください!
ということで、今月も「世にも奇妙な物語」のスペシャルを再放送。
実際にドラマを観てみるとだんだん思い出してくるんだけど、それまで完全に忘れているエピソードばっかですな、、、。
放送は明日2009.12/4 21:00〜22:40 CSフジテレビTWOで。
この回のエピソードは以下の通り。
1「非常識宴会」
脚本:戸田山雅司/演出:大井利夫/出演:石黒 賢、河原さぶ ほか
2「隣の声」
脚本:北川悦吏子/演出:落合正幸/出演:松下由樹、あめくみちこ ほか
3「ガード下の出来事」
脚本:岡田惠和/演出:坂本太郎/出演:菅原文太 ほか
4「ラブチェアー」
脚本:野依美幸/演出:山田大樹/出演:南果歩、石橋保 ほか
5「いじめられる女」
脚本:田邊満/演出:小椋久雄/出演:大鶴義丹、水野真紀 ほか
また、12/18 21:00から、同じくフジテレビTWOで「世にも奇妙な物語 春の特別編」(本放送:1992年4月9日)を再放送。
※フジテレビTWOでは2009.10/2に放送済み。
この「特別編」の流れがいつまで続くのか分かんないけど、この次に放送された94年の「冬の特別編」は、岩井俊二/トヨエツの「ルナティック・ラヴ」が放送された回。もうそこまでいってるか〜。
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