ブルーレイの「幻魔大戦」が届いたー♪ので、記念写真。
右側のやつは、1998年にCentral Park Mediaから出た北米盤DVD。日本語音声入り。
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同じく今日発売のはずの「ファイブスター物語 [Blu-ray]」は、いまだ「まもなく発送」にすらなってなくてガックシ。
明日になっても動きがなかったらメールで催促の刑だな。

で、「幻魔大戦」。
頭の東宝東和のロゴと「HARUKI KADOKAWA presents」ロゴが無くなってるのが気になる以外は、おおむね「こんなもんかね」という感じの画質。
「逆襲のシャア」や「劇パト2」の様な、目の前で生のセルが動いているという印象のパキパキ画質ではなく、良い意味でフィルムのテイストを残したナチュラル系な画質という感じで、透過光なんかはもうちょっと鮮烈な発色でも良かったかなぁという感じですな。
BShi放送の時のは録画が残ってないんだけども、そっちも同じマスターだったのかなぁ。

色んなところで「幻魔」と「ファイブスター」のマスタリングに使われた「FORSシステム」の事が記事になっていたけども、「Phile-web」では使用したマスターについても言及されていて、「幻魔」はDVD化の時にりんたろうが監修したニューマスターをもとに、180時間以上かけてノイズ除去などの修正を施したものを使用しているとの事。
「ファイブスター」の方は<DVD(2003年発売)の際にも使ったローコンポジットフィルムを元に、50時間以上の修正をしたものです。>との事なので、そちらはニューテレシネが行われているという事なのかも。(元記事の「ローコンポジットフィルム」は、たぶん「ローコントラストポジフィルム」の事を言ってるのだと思われる。)

・Phile-web:高音質&高画質を実現する「FORSシステム」で生まれ変わったブルーレイ「幻魔大戦」「ファイブスター物語」
http://www.phileweb.com/interview/article/200911/26/39.html


しかし、国内盤DVDは買わなかったので、これで10年がんばった北米盤DVDは引退だなと思ったけども、そっちはそっちで東宝東和と「HARUKI KADOKAWA presents」から始まり、撮影サイズの4×3収録となっているので、資料的価値という意味では処分できないなぁ、、、。※BD版はスタンダード撮影の天地をトリミングした上映サイズのビスタ収録。


ちなみに、初回特典の切り出しフィルムはこんなのが付いてた。
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<関連>
・ブルーレイ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が届いたー♪
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-05-25-3
・ブルーレイ「サマーウォーズ」が届いた—♪
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-03-03-2
・「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版」の切り出しフィルム
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-04-24
・「時をかける少女」と「スウィングガールズ」の切り出しフィルム
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-04-23-6
・「時かけ」「劇パト1、2」「王立」BDきたー
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-07-25-1