明日10/10のサイエンスZEROは「リアルを超える!?3D映像 新時代」。
(http://www.nhk.or.jp/zero/)
今年、日本の映画業界では「3D元年」と言われている。先行するアメリカで製作された3D映画が続々と公開され、国内初という3D実写長編映画も製作された。3D映画に対応するスクリーンの数も急増している。3D映像は以前にも話題となったことがあるが、最新のものは、どれもデジタル技術を駆使してコンテンツが作られ、リアルな立体感や臨場感を生み出している。飛び出すことよりも奥行き感を強く感じさせるのが特徴とも言える。平面のスクリーンを使って、立体感のある3D映像を見せるためには、右目用と左目用の映像を同時に映し、それを特殊なメガネを使って左右の目に再び分けて認識させるという仕組みだ。その仕組みにも最新のデジタル技術が大きく貢献している。実は3D映像を見る場合、目のピントはスクリーン上に合っているのに、脳はスクリーンの手前や奥に映像を認識しているという不自然な状態になっている。そこで「人間工学」の視点から“快適で負担の少ない3D映像”の研究も始まっている。今後、話題性が高まる3D映像技術のしくみや研究に迫る。
ということで、今回の「サイエンスZERO」は「リアルを超える!?3D映像 新時代」と題し、3D映像のしくみなどを紹介。
放送は明日2009.10/10 22:00〜22:35 NHK教育で。
リピートは10/16 19:00から同じくNHK教育で。
なお、コメンテーターとして手塚眞が出演する模様。
明日10日まで開催中のCEATECでは、各社3D対応のテレビを出展しているけども、なんだかあっという間に3D再生環境が身近になりそうな勢いですなぁ、、、。
新作はもちろんのこと、「ジョーズ3」みたいな見世物映画が自然な色で立体再生できるなら、絶対3Dテレビが欲しくなるなこれは、、、(笑)