Sponichi Annex ニュースが「32年前の淫行事件で…ポランスキー監督の身柄拘束」という記事を掲載していた。
(http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090927110.html)
27日のAP通信によると、スイス司法当局は26日、映画「戦場のピアニスト」などで知られるロマン・ポランスキー監督(76)の身柄を拘束した。
米国で1977年に起こした少女淫行事件に関連して拘束されたとしている。同監督はチューリヒで映画祭に招かれていた。
パリ生まれでポーランドで育った同監督は、米国に住んでいた77年に、ロサンゼルスで少女淫行事件を起こし、保釈中の78年に欧州に逃亡、以来、米国に戻っていない。 (AP=共同)
ということで、第5回チューリッヒ国際映画祭に招かれていたポランスキーが!
映画祭では、「A TRIBUTE TO… ROMAN POLANSKI」と題したポランスキー作品の特集上映とセレモニーが予定されていたそうで、公式サイトのお知らせによれば、ポランスキーはチューリッヒ空港に入ったときに拘留されたとのこと。
これによりセレモニーは「延期」され、作品の上映は予定通り行われる模様。
ちなみに、上映予定作品は「チャイナタウン」「死と処女(おとめ)」「フランティック」「水の中のナイフ」「ローズマリーの赤ちゃん」「吸血鬼」「戦場のピアニスト」の7作品とのこと。
とうとうお縄ですな、、、。
<関連>
・チューリッヒ国際映画祭公式サイト
(http://www.zurichfilmfestival.org/nc/en/home/)
・チューリッヒ国際映画祭公式サイト:A TRIBUTE TO… ROMAN POLANSKI ページ
(http://www.zurichfilmfestival.org/en/programm_tickets/a_tribute_to_roman_polanski/)
・チューリッヒ国際映画祭公式サイト:
(http://www.zurichfilmfestival.org/en/news/news_detail/article/336/3/)
・[AV Watch]「戦場のピアニスト」、「ネバーランド」がBlu-ray化-11月27日発売で各4,935円。アカデミー受賞作
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-09-15-1)