↓劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら999」のブルーレイが届いたー♪
ので、とりあえずLD-BOX、DVD-BOXと一緒に記念写真。
BDのケースは、ディズニー作品でよく使われているちょっと薄めのケースだった。
↓肝付兼太があの調子でしゃべる車掌さんのコーションメッセージが!
「とんがり帽子のメモル」のDVD-BOXでも渡辺菜生子がやってたけど、東映はよくこういう事やってるのかなぁ?
↓1作目本編。分かっちゃいたけど、やはりビスタにトリミング、、、(´ヘ`;)
宇宙空間を走る999号だとか、ビスタのトリミング版の方が奥行きも出て良い構図になっているカットも有るには有るんだけども、それよりもやっぱり天地がつまった人物のカットの違和感が大きくて、やはりこの作品はスタンダードサイズのノートリミング版で鑑賞したかったなぁ、、、。
要所要所をざっくりと飛ばし見してみた限りでは、ぱっと見はシャープでいわゆる「HDらしい画質」に見えるんだけども、輪郭強調が強めにかかっているのか、肌色とか白目などトレス線の周囲にオーバーシュートが目立つのが気になる感じ。
多少は甘くなっても、もうちょいスッキリとした素直な画質が個人的には好きだったかも。
ただ、透過光や上の画面写真のようなレインボー系のフィルタ、メーテルの衣装を縁取る青い輪郭線など、発色の良さはさすがで、暗いカットで目につくグレインなどを無理に殺していないのも好印象。
現時点で発売されている劇場版「999」のソフトとしてはもっとも高画質なのは間違いないけども、BDソフトとしてはもう一頑張りして欲しかったなぁ。
<関連>
・REGZA 47Z2000の調整値メモ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2007-07-28)