デヴィッド・クローネンバーグ監督の「イースタン・プロミス［R－15指定版］」は、明日8/28 WOWOWで。
（http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021410001/index.php）
解説
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」でも組んだクローネンバーグ監督と主演モーテンセン（「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアルゴルン役でも人気）が再びタッグを組み、さらに激しい暴力ドラマに挑戦。マフィアによる人身売買というショッキングな題材を、偶然彼らと接点を持った女性と謎めいたマフィア（モーテンセン）の交流や、予期させない展開と共に描写。ナマの暴力を連想させる、濃密な空気が息苦しいほどの迫力だ。全裸姿での格闘場面などを熱演したモーテンセンは、第80回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされた。
ストーリー
イギリスのロンドン。アンナが助産婦をしている病院に少女が担ぎ込まれ、少女は女児を産んだ直後に亡くなる。アンナは少女の身元を調べようと、少女が持っていたロシア語の日記とそこに挟まれていたカードをたよりに、あるロシア料理店を訪ねる。アンナはそこで店のオーナー、セミオンや運転手のニコライと出会うが、実はセミオンはロシアン・マフィアのボスで、亡くなった少女は人身売買されて悲惨な道を歩んできたと分かり……。
ということで、先日の「闇の子供たち」に続いて、また人身売買を扱った映画が。
放送は明日2009.8/28 22：00〜23：50 WOWOWでハイビジョン放送。
現在予定されているリピート放送は以下の通り。
09/22 24：30＜HD＞
10/03 25：00＜SD＞
この作品、日本での劇場公開時には「R-18」の指定を受けてたみたいだけども、当然の事ながら今回は「R－15指定版」での放送とのこと。
作品は未見なのでよく分からないけども、尺を見る限り劇場公開時の上映時間は100分となっていて、今回のWOWOWでは放送時間101分となっているので、それほど大きなカットは無いみたいですな。
というか、ボカシとか修正だけで、場面カットは無し？
＜イースタン・プロミス予告編＞
