AV Watchが「「西田宗千佳の ― RandomTracking ― :「スカパー! HD」のハイビジョン録画を試作機でテスト~DTCP-IPネットワークダビングの可能性を探る~」」という記事を掲載していた。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20090723_304197.html

 スカパー!のハイビジョン多チャンネル放送「スカパー! HD」がスタートしてから、すでに10カ月以上が経過している。だが、多くのユーザーが望みつつ、実現されていない機能として、HDクオリティでの録画機能「スカパー! HD録画」が挙げられる。ソフトウェア開発の難航などもあって実施延期が相次ぎ、現在に至るも、開始時期は明言されていない。

 だがどうやら、ようやく準備が整いつつあるようだ。今回は、スカパー!が提供しているチューナ「SP-HR200H」に、「スカパー!HD録画対応ファームウェア」の試作版を組みこんだものと、アイ・オー・データ機器のDLNA対応LAN HDD「HVL1-G1.0T」、デジオンのDLNAクライアント「DiXiM Digital TV」などを組み合わせ、「スカパー! HDの録画環境はどうなるのか」をテストしてみた。

ということで、どうやらソフトウェアは形になっていて、一応の動作もしている模様。

今回テストに試用しているスカパー!HDチューナ「SP-HR200H」と、I/OのNAS HVL1-G1.0Tでは、やはりというか何というか、部分削除的な編集機能は無いみたいですな。

例えばムービープラスみたいなチャンネルで普通に番組予約をすると、映画本編が終わってからケツに20分以上も番宣やら何やらが録画されてしまったりする事があるので、そういうのはカット出来るようになるといいんだけども、、、。