毎日.jpが「宇宙戦艦ヤマト:パワーアップ「波動砲」6連発OK」という記事を掲載していた。
(http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20090518spn00m200016000c.html)
前作「完結編」でヤマトが水の惑星アクエリアスの海に沈んでから17年後の西暦2220年が舞台。直径32万キロの移動性ブラックホールが地球に迫り、2万7000光年離れたアマールを目指して3億人の移民作戦が展開される。そのさなかに移送船団が敵から攻撃を受け、護衛艦隊として新ヤマトが発進するという展開。艦長として乗り込むのが38歳になった古代進で、前作で結ばれた森雪との間に美雪という娘がいる設定だ。
全長263メートル、排水量6万2000トン、全高77メートル、全幅34・6メートルのサイズは変わらないが、26年前に比べて格段に進歩した映像技術を駆使して外観も超リアルに変ぼう。ワープ技術も上がり、かつては1発打てばチャージに数時間が必要とされた波動砲も連続して6発の発射が可能になった。
西崎総監督は「われわれが地球をどう扱ってきたのか、それが今作の最大のテーマ。温暖化も含め、環境汚染で地球の危機が叫ばれる中での公開は意義が大きい」と熱弁。1860カットのうち700カットがCG。戦闘シーンは3DとCGを合体して迫力を生む。「地球は救われるか、それともブラックホールにのみこまれて終わるか。ラストは2パターンを考えているが、見てのお楽しみ」と笑った。10月に完成予定で、西崎総監督は「最後の作品」と並々ならぬ意気込みだ。
ということで、10月完成予定、12月に東宝の正月作品として公開されるとの事。
CGカット大量投入らしいので、ヤマトをぐわーっと作画で回り込んだりする力づくなカットはもう見られないですな(笑)
まぁただ、今のところはこの新作そのものより、便乗して「完結編」あたりがBD化されないかと期待。
<関連>
・宇宙戦艦ヤマト復活篇:公式サイト
(http://www.yamato-movie.com/)
・プロモDVDがもらえる「宇宙戦艦ヤマト復活篇」公式サイトが出来たようだ[animeanime.jp]
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-05-17)
・「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」プロモーションDVDが届いた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-06-04)