ITmedia+Dが「アクトビラやDMM.TVも:アイ・オー、DTCP-IP対応の「AVeL Link Player」などネットワークAV機器を発表」という記事を掲載していた。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0903/17/news084.html

 「AVeL Link Player」は、PCなどに保存した動画コンテンツをネットワーク経由でテレビに映し出すネットワークメディアプレーヤー。2003年に第1世代の「AVLP1/DVD」、翌2004年にDLNA対応の「AVLP2シリーズ」を発売して人気を集めたが、デジタル放送への対応などが障壁となり、2006年の「AV-LS300シリーズ」以降は新製品が出ていなかった。



 3年ぶりのニューモデル「AV-LS500VX」は、DLNAガイドライン 1.5および機器間の著作権保護技術であるDTCP-IP ver.1.2をサポート。デジタル放送への対応を果たしたうえ、MPEG-4 AVC(H.264)のデコーダーも搭載することで「アクトビラ」や「DMM.TV」といったネットワーク動画配信サービスにも対応した。HDMI CECによるリンク機能なども備え、イマドキのネットワークプレーヤーに生まれ変わっている。



 DTCP-IP ver1.2対応により、まずPCやDLNAサーバ機能付きのレコーダーで録画したデジタル放送番組を(著作権保護コンテンツ)をテレビで楽しむことが可能になった。また同社のDTCP-IP対応NAS「LAN DISK AV」シリーズに保存した番組も再生可能。例えば、東芝の液晶テレビ「REGZA」(ネットワーク録画対応機)で録画した番組をLAN DISK AVにムーブしておけば、ほかの部屋にあるAVeL Link Playerからストリーミング再生が行える。



 もちろん静止画や音楽の伝送も可能。Windows DRM10に対応したため、PCで購入した動画(WMV)や音声(WMA)をリビングルームのテレビやオーディオセットで楽しめる。

ということで、「AVeL Link Player」の新機種が発表に。
まだ基本スペック意外の部分は不明で、はやく詳細を知りたいところですな。

メディアプレーヤは今使ってるLT-H90LANでも概ね満足してるけど、使い勝手の良い仕上がりになるなら、IOのもいじってみたいかも。


<関連>
・録画地獄:LT-H90LAN他がDVD-ISOのメニュー表示に対応–BUFFALO LinkTheater
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-02-05
・録画地獄:ネットワークメディアプレーヤ LT-H90LANが届いた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-12-16-2
・録画地獄:ネットワークメディアプレーヤ LT-H90LANを注文してみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-12-15