AV Watchが「DVD±Rディスク寿命に関する認定マークを導入-寿命30年以上の製品にマークを発行。CDs21発表」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090306_43205.html)
4月に開始する試験では、12cm/8cmのDVD±Rについて検証。寿命試験では、静置された保存状態の中で、再生信号がどれくらいの時間を経て劣化するのかを加速試験を用いて推定。試験の結果で最低30年以上の寿命と判断された光ディスク製品には認定マークの使用が許可され、パッケージなどに印刷して販売可能となる。
そのため、消費者が購入時にマークを確認することで、寿命に関するトラブルを回避することができるという。認定を受けた製品が市場に登場するのは5月以降と見込んでいる。また、DVD±Rの後に、CD-Rについてもテストの導入を計画しているという。
ということで、長寿命を期待出来る製品には認定マークを表示出来るようになるとの事。
テストにさえパスすれば、リーダーメディアテクノ(LMT)が売ってる様なメディアでもマークを表示出来ますって事だよねコレ。
耐用限界を超えたスタンパだとかの設備を使い続けているのか何なのか、同じ銘柄でもロットによって品質が低下していくなんて事はLMTだと良く有る事だけど、その辺まではフォローしないんだろうなぁ、、、。
実際、当たりロットを引けば、焼いた時点では誘電より良い特性のメディアがあったりするし、同一銘柄で一定した品質を保てるかどうかってのも重要な気が。
まぁ、心配なら誘電とか買ってりゃ良いって話しなんだろうけども。
で、自分はDVD-Rへの保存に(置き場所的な)限界を感じ始めてきたので、ちょうど昨日、1TBのHDDを注文したところだったり。保存に関してはDVD-Rより恐怖だから二重化するけど。
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