NIKKEI NETが「地デジ移行、来年度中に一部で先行 技術面で検証」という記事を掲載していた。
（http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090125AT3S1601N24012009.html）
総務省は2011年7月の地上デジタル放送への完全移行に向けて、特定の地域を対象に、現行のアナログ放送が見られなくなる措置を来年度中に先行実施する。完全移行を前に、技術面の課題を中心に検証するため。今年度内に、対象自治体を決定する。地デジの視聴に必要な専用チューナーの配布方法などについても細部の検討に入った。
新事業の名称は「完全デジタル化のリハーサル」。ただ実態は、地域限定でのアナログ停波と地デジ移行の先行実施に近い。アナログ放送の受信環境がその後、復活することはないという。
ということで、特定地域を対象に地アナ停波を先行実施する模様。
「きいてねーよ」とか「TVが安くなる前に買い替えなきゃいけなくなった！」とか、そういう声も有りそうな、、、。
チューナーの配布なんかも有るそうだけども、費用は誰が負担するのか等はまだ決まってなさげ。
何度も書いてるけど、この類いの記事や発表では、UHFアンテナを設置してない家への対応について触れられる事が少ないですな。
チューナーなんかより、よっぽど設置の手間や費用がかかると思うんだけど。
BUFFALO アナログテレビ用 地デジチューナー DTV-S30
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: エレクトロニクス
