ASCII.jpが「ボトムズの生みの親、高橋良輔監督に直撃インタビュー!」という記事を掲載していた。
http://ascii.jp/elem/000/000/206/206772/

ということで、先日のZAKZAKの記事に続き、今度はASCII.jpに高橋良輔が登場。
ヌルいインタビューかと思って読んでみたら、こんな話も↓

14、5年前に「赫奕たる異端」というOVAを作って、フィアナが死んだことになっているんです。あの後いまだに、ずっとフィアナ復活の話を作ってくださいという話が聞こえてくるんですよ。

 僕らは手塚治虫さんに影響されてこの世界に入った。僕らのちょっと前の世代となると、亡くなられた石ノ森さんとか。石ノ森さんというと、僕は「サイボーグ009」(1979年)の監督やってますので、そうすると生で漫画家の先生にも意見や話を聞くわけです。そんな中で石ノ森さんが言うわけです。「マンガの中で永久に死ぬなんてことはない、俺が生き返らせようと思ったら生き返らせることが十分できるんだ」って(笑)。



 でも映像はそうもいかない。生き返ることにリアリティがないとご都合主義になりますよね。それでずっとフィアナ復活のアイデアがなかったんですけど、最近自分の中で、こういう道筋をたどれば大丈夫だろうというのが見えてきて、それをしぶとく考えてる感じです。急には出せない。