一昨昨日の夜、NAS(LinkStation LS-GLにHS-DHGLファームを入れたもの)への書込みが異常に重くなる。

DLNAのデータベースを作ってる時なんかにアクセスすると、大体こんな感じになったりするけども、今回はコピー中に接続を切られたりと、ちょっと事態が深刻な感じ。
設定の初期化やらディスクチェックやら色々とメンテを実行してみるも事態は変わらず、一旦電源を落として再投入なんて事をしていたら、、、、。

出た。
ピーピーピーピー言っとります。

ついでなので新しいファームにしちまおうかとバッファローのサイトにいってみるも、バージョンは同じ1.20のまま。
実はこのファーム、バグバグで有名だったらしく、あちこちで不具合を連発。
どうやら地雷を踏んでいたらしかった。

NAS内のほぼ全てのデータはバックアップしていたものの、書き戻しも面倒なのでデータ領域を残したまま過去ファームに戻せないか試してみたところ、ファームアップ途中でエラーとなったり、ファームアップは終わったように見えても、電源を落として再投入するとピーピーピーピー言って全然ダメな状態。

そういえば、元々PS3でDLNAをしたくてHS-DHGLファームに入れ替えたけども、LinkTheater LT-H90LANを買ってDLNAが無くても共有フォルダにアクセス出来るようになった事だし、もうLS-GLに戻しちゃう。
バックアップの書き戻しも面倒だけど、アレコレやってるよりフォーマットしちゃった方が早いだろうという事で、データ領域もろとも、全部最初っからやり直し。

ということで、LS-GLのファームを入れて、正常動作を確認後、ひたすらデータを書き戻す事に。

バックアップはほぼ完璧に取っていたし、バックアップの無いいくつかのデータもKNOPPIX起動で救出したので、そういった精神的なストレスはほとんど無かったけど、全部戻すのに丸1日費やした、、、。


仕事の合間合間にいじくってたから、NASのファーム復旧とあわせて丸2日。
NASはちゃんと動いてる時は便利で良いけど、一旦おかしくなると直す時のめんど臭さはFireWireやUSBの比じゃ有りませんな。




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