<その1>の続き
「モンティ・パイソン」ライフ・オブ・ブライアンとホーリー・グレイルのDVDを買ってきた(その2)。

「ホーリー・グレイル」はわずかな特典の追加だけで今回のSPE盤を買い足すかどうか迷ってみたけども、広川太一郎最後の仕事ってのが決定打となり、やっぱり買っちゃった。

ということで、せっかくSPE、ユニバ、CRIと3つのバージョンがあるので、気になるスクリーンショット比較をしてみた。
今回も、あえて引きの画で比較。

※以下スクリーンショットはクリックで拡大。
※DVDのスクリーンショットは、リサイズによる画質変化を避けるため、画像はすべてオリジナルサイズ(720x480pixel)。クライテリオン盤LDは4×3の画面比(640x480pixel)


<ホーリー・グレイル:サンプル1:ユニバーサル版↓>
UIBE_03.png

<ホーリー・グレイル:サンプル1:SPE版↓>
SPE_03.png

<ホーリー・グレイル:サンプル1:クライテリオンLD↓>
CRI_1.jpg


<ホーリー・グレイル:サンプル2:ユニバーサル版↓>
UIBE_02.png

<ホーリー・グレイル:サンプル2:SPE版↓>
SPE_02.png

<ホーリー・グレイル:サンプル2:クライテリオンLD↓>
CRI_2.jpg


<ホーリー・グレイル:サンプル3:ユニバーサル版↓>
UIBE_01.png

<ホーリー・グレイル:サンプル3:SPE版↓>
SPE_01.png

<ホーリー・グレイル:サンプル3:クライテリオンLD↓>
CRI_3.jpg

以上。

本作のアスペクトは1:1.66のヨーロピアン・ビスタだったようだけども、今回のSPE盤は1:1.66を再現していて、もっともオリジナルの画角に近いものとなっている様子。
ユニバーサル盤は16×9のフレームに収めるために天地を少しトリミングしていて、さらに少し寄り気味のトリミングだったので左右もケラレている。
クライテリオンLDは、実測で1:1.72位で両者の真ん中くらいのトリミングになるのかも。

全体的にSPE盤は高画質化していて、特典内容を別としても買う価値はあったと思う事にしてみた。


<おまけ:SPE盤ライフ・オブ・ブライアン>
Life-of-Brian.png



・「モンティ・パイソン」ライフ・オブ・ブライアンとホーリー・グレイルのDVDを買ってきた(その1)
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-05-22-1
・モンティ・パイソン「ライフ・オブ・ブライアン」ブルーレイ化/「空飛ぶ」40周年DVD-BOXが発売
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-09-24-2