Phile-webが「シャープ、“AQUOS”液晶テレビR/G/Dシリーズと「5倍録り」BDレコーダーを発売」という記事を掲載していた。
(http://www.phileweb.com/news/d-av/200805/19/21040.html)
ということで、新「AQUOS」に合わせ、「AVC 5倍録り」の新AQUOSブルーレイが発売される模様。
現時点では詳細なスペックは不明な点があるものの、以下の様な感じらしい。
AQUOS ブルーレイは、HDD容量が1TBの「BD-HDW30」、500GBの「BD-HDW25」、250GBの「BD-HDW22」の3機種をラインナップ。7月1日に発売する。価格はいずれもオープンだが、1TBモデルは28万円前後、500GBモデルは18万円前後、250GBモデルは15万円前後での販売が予想される。
記録可能なディスクメディアは、BD-RE Ver2.1、BD-R Ver1.1/1.2/LTH、DVD-RW/-R(CPRM対応)、DVD-R DL(CPRM対応)。
MPEG-4 AVC/H.264記録に対応。業界最長となる5倍の長時間録画に対応した「5倍モード」を用意した。2倍モード/3倍モードでは、業界で初めて番組連動データや、サラウンド音声を変換しないダイレクト記録に対応する。
さらに、DRモードで録画した番組を、BDディスクの残量に合わせて、自動的に最適なビットレートのMPEG-4 AVC/H.264映像に変換する「ハイビジョンジャストダビング」機能も搭載。ビットレートは10段階から自動設定される。
また、ファミリンク対応AQUOSとHDMIケーブルで接続することで、AQUOSのパネルに合わせた映像を表示する「AQUOS 純モード」を搭載する。
BDビデオのプレーヤー機能では、1080/24p出力や、HDオーディオのビットストリーム出力にも対応。
さらに、i.Link入出力端子も装備。HDVカメラで撮影した映像をHDDへダビングすることが可能なほか、同端子を装備したAQUOS レコーダーと接続し、新製品を使ってBDディスクにムーブすることが可能となっている。
と、AVC搭載モデルとしては比較的後発だけあって、スペックだけを見る限りではなかなかよさげな感じ。
ビットレート10段階のAVCはかなりうらやましいなあ。