「「ゆりちかへ ママからの伝言」メ~テレ50周年特別ドラマ」はテレビ朝日で明日1/26夜放送。
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数多くの反響を呼んだ感動の実話を、常盤貴子主演で初のドラマ化!妊娠中にガンが発覚!出産か治療か、女性にとって究極の選択!余命宣告を受けた母が娘に残した愛の伝言!



「私、お母さんになりたいの」。

そんな思いを抱いていた主人公の晃子だったが、残酷にも妊娠と同時にガンが発覚…。

我が子を産むか、母体を優先するか、無常すぎるほどの究極の選択──。

晃子のことを想うが故に母・美津子は出産に反対し、激しい母娘喧嘩をしますが、晃子が選んだのは「お母さんになる」ということでした。

それは反発し、喧嘩をしつつも、そんな母が大好きで、自分もそうなりたいと晃子が強く願ったからでした。美津子は娘のそんな思いを知り、「バカな娘だと」文句をいいつつ、娘を支えていきます。

その一方で、妻の出産を止めなかった夫・亮太を許せず、姑と婿の仲はさらに険悪になり、晃子は二人の間を取り持とうと四苦八苦……。

そして、無事女の子「ゆりあ」を出産した晃子を待ち受けていたのは余命宣告でした。

そこで晃子は、残された時間で

「娘への伝言」を残すことに…。

それは少しも説教臭くない、母として、女性の先輩として、これから生きていく娘の背中をそっと押すようなメッセージ。「大人だって間違える」「おしゃれは大事よ」──等々、

気づけばそこにはかつて娘だった自分が母・美津子に言われた言葉がチラホラと並んでいて、あの頃の母の気持ちに思いを馳せ…娘への手紙は、知らぬ間に結ばれた美津子との絆を晃子に思い起こさせるのです。

このノートを晃子は本として出版しようと、周囲の反対をきかず病をおして書き続けます。

手が動かないときにはテープに声を吹き込んでまで…。

そうまでして、なぜ出版するのか。

そこには自分が残していかなければならない娘・ゆりあへの、母親の切なく、深い愛情が──。

彼女の手記に収められた「親と子」「生と死」「葛藤と和解」という普遍的なテーマ。

このドラマは、決して「闘病ドラマ」ではなく、「母から子への伝言を描いたヒューマンドラマ」です。

ということで、ガンのため36歳で亡くなった主婦の実話をもとにしたドラマとのこと。
TBSの「とんび」に続いて「今年2回目の天国」という常盤貴子の会見がニュース記事になってたりしたやつですな。


放送は明日2013.1/26 21:03〜23:06 テレビ朝日で。


原作:テレニン晃子「ゆりちかへ ママからの伝言」、田島安江「もう一冊のゆりちかへ テレニン晃子さんとの日々」
脚本:吉澤智子
監督:若松節朗
音楽:住友紀人
主題歌:「想送歌(そうそうか)」Hilcrhyme(ヒルクライム)
出演:常盤貴子、田辺誠一、中村ゆり、片平なぎさ、柴俊夫、泉谷しげる、十朱幸代


脚本の吉澤智子は、最近だと「黒の女教師」や「ここが噂のエル・パラシオ」に参加していたみたい。振り幅がすげえですな。


なお、今日1/25 13:20からの「徹子の部屋」は常盤貴子がゲスト出演。


ちなみに、明日1/26 21:00からは、倒産寸前の巨大電機メーカーがリチウムイオン電池技術で再建を図ろうとする唐沢寿明主演のドラマ「メイドインジャパン」と、「ストロベリーナイト」の新作SPが放送に。

・テレビ60年記念ドラマ メイドインジャパン #1 <全3話>
 1/26 21:00〜22:13 NHK総合

・土曜プレミアム・ストロベリーナイト~アフター・ザ・インビジブルレイン~
 1/26 21:00〜23:10 フジテレビ



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