「100分de名著 般若心経」第1回「最強の262文字」は、NHK Eテレで明日1/9スタート。
http://www.nhk.or.jp/meicho/index.html

大乗仏教のエッセンスを凝縮した般若心経。現在広く用いられているのは、唐の玄奘三蔵がインドの経典を翻訳したものだ。第1回では般若心経とは何か、その基本を学ぶ。



わずか262文字に大乗仏教のエッセンスを凝縮した「般若心経」。現在広く用いられているのは、仏典を求めてインドに赴いた唐の玄奘三蔵の訳によるものだ。玄奘三蔵は膨大な経典を翻訳したが、「般若心経」の翻訳にあたって工夫したのが、読経したときの「音の響き」だった。なぜ玄奘三蔵は、音を重要視したのだろうか? 第1回では「般若心経」の基本を押さえるとともに、「音」に込めた玄奘三蔵の思いを探っていく。

ということで、1月の「100分de名著」は「般若心経」。


放送は明日2013.1/9から毎週水曜日 23:00~23:25 NHK Eテレで。全4回。

現在予定されている再放送は、翌水曜日 朝05:30~、翌水曜日 12:25~。


司会:伊集院光、島津有理子
語り:小野卓司
ゲスト:佐々木閑(花園大学教授)


1/09 第1回 最強の262文字
1/16 第2回 世界は“空”である
1/23 第3回 “無”が教えるやさしさ
1/30 第4回 見えない力を信じる


<般若心経 – 唱えてみよう!>


ちなみにAmazonでは、Kindle版の「般若心経講義」というパブリックドメイン本を0円で販売中。
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