2011年の12月から愛用していた、SONYの学習リモコンRM-PLZ530D。※リンクはAmazon
少しリモコンが汚れてきたし、接触も悪く(寒い日には特に)なってきたので、ボタンゴムシートの水洗いをしていたところ、かなり酷使されているボタンの一つである「決定」ボタンがポロッと取れてしまった。
コイツは大変!と、早速新品のリモコンを購入したけども、新品に交換しちゃうと、また1から信号を学習させないといけないので、ボタンゴムシートだけを交換することに、、、。
↓色は何でも良かったので、一番納期の早かったシルバーを注文。右側の赤いのが今まで使っていたやつ。
↓で、壊れたリモコン。カーソルの真ん中にある決定キーが、、、、
↓これこのとおり。とれちった(笑) まぁ、取れても一応操作は出来たけども、抜けかけた歯のようで気持ち悪い。
↓リモコン裏面のネジ4本を外し、、、
↓3枚におろす。新品も同様にして、一番下のボタンゴムシートだけを交換して元の姿に。
↓交換後。 左がボタンゴムシート交換後の古いリモコン。 そういえば最初はソニーロゴが入ってたんだったなぁ、、、(笑)
ということで、今まで接触がイマイチになっていたボタンも完璧に動作するようになって、かなり快適に。
めでたしめでたし。
ちなみに、ソニーの問い合わせ窓口に、学習した信号を保持したままの「修理」は可能なのか?、また、その場合の修理費用はいくらなのか?と問い合わせたところ、このリモコンは「製品交換対応修理」となるそうで、部品単位の修理・交換はせず丸ごと新品になって戻ってくるとのこと。
修理費用は商品定価の半額(つまり税別2,350円)となるそうで、保証が切れてしまったら素直に買い換えるのが一番早いという事みたい。
家の近所や通勤・通学ルートに購入店やソニーのサービスセンターがある場合は、送料がかからない分新品を買うより数百円程度は安くなりそうだけど、もれなく学習内容は初期状態からスタートという事を考えると、やっぱり新品購入→ボタン移植しかないのかなぁ、、、。
つうかよぅ、普通のリモコンならともかく、こういうユーザのカスタマイズが前提の商品で、消耗・劣化の可能性が高いパーツがある場合は、丸ごと全取っ替えじゃなく、パーツごとに交換が出来るようにしといてくんないものか、、、。エコ的にもアレだし。
PLZ510Dから数えたら3台目だよこれ。
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-12-23-4)