「こちら第三社会部」はBS-TBSで明日6/24から再放送スタート。
(http://www.bs-tbs.co.jp/drama/daisanshakaibu/)
新聞社の熱血デスクと、その部下たちの奮闘を描いたヒューマンドラマ「こちら第三社会部」。大新聞社・日本中央新聞の「第三社会部」に吹き溜まった落ちこぼれ記者たちが、新たに着任したデスクの人間性に影響を受ける。そして彼らが新聞記者として、人間として一番大切なものは何なのかを理解し、成長していく姿を描く。主人公の第三社会部デスク・清水治郎を演じるのは、いまや国際的映画スターとしての地位を確立した渡辺謙。また、新聞社社主を演じた森繁久彌にとって、今作は準レギュラー格で出演した最後の作品となった。全編通して伝わってくるヒューマニズムあふれる主張に、生きる勇気と希望が湧き、物語自体が持つ家族的な雰囲気に心洗われるドラマとなっている。
<ストーリー>
清水治郎(渡辺謙)は日本中央新聞の社員で、今は地区販売局宣伝部の課長職。だが元々はバリバリの社会部記者で、警視庁記者クラブのキャップを務めていたほどの人物。3年前のある事件が原因で、今の部署に配置転換されたのである。ある日、担当地域の運動会に参加し奮闘中の治郎のもとに、本社の社会部長・水村(津川雅彦)から「第三社会部のデスクを任せるから帰ってこい」という旨の電話が入った。治郎は単身赴任に終止符を打ち、二人の娘とともに暮らせるうれしさもかみしめて、東京に帰ってきた。
久々に編集局を訪れた治郎は水村やかつての社会部の仲間・岩崎(京本政樹)、部下だった裕子(麻生祐未)らに迎えられる。しかし喜びもつかの間、水村に第三社会部に案内された治郎は唖然とさせられた。第三社会部は社内の問題児ばかりを集めた吹き溜まりで「ダメサン社会部」と呼ばれる部署だったのである。部員はいずれも新聞記者の自覚に著しく欠け、繁華街で殺人事件が起きたというのに誰も立ち上がろうともしない。治郎はそんな部下たちの尻をたたいて、取材に向かうことに…。
ということで、2001年のドラマ「こちら第三社会部」が再放送。
放送は明日2013.6/24から月〜金曜日 16:00〜16:54 BS-TBSで。
脚本:今井詔二、大久保昌一良、吉田弥生、ほか
監督:中村金太、清弘誠、黒沢淳
出演:渡辺謙、麻生祐未、萩原聖人、酒井美紀、石塚英彦、戸田恵子、坂口憲二、細川茂樹、飯田圭織、加護亜依、京本政樹、津川雅彦、森繁久彌 ほか
この枠はシリーズを連続でやったりしてるけど、「こちら本池上署」もまたやるかな?
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