NHKアーカイブス「深海の不思議な生きものたち~海 知られざる世界~」はNHK総合で明日6/9放送。
(http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/)
ダイオウイカやサメなど、深海にすむ不思議な生きものたちが、いま大きな注目を集めている。深海は宇宙とならぶ未知の世界だ。NHKには、10年以上の歳月をかけて生きている巨大なダイオウイカの撮影に挑むきっかけになった番組が残されている。1998年放送のNHKスペシャル「海 知られざる世界」だ。3000メートルの深海まで潜ることができるマッコウクジラが巨大なイカを食べている姿を撮影するなど、深海200m~1000mの不思議な生物を数多く取材。数億年の時を越えて深海に生きるコウモリダコなどが、貴重な映像として残されている。実は、深海の生物たちは、ミクロの植物プランクトンから始まる食物連鎖によって、地球の命の輪となってつながっている。
6月は環境月間、渋谷の放送センター前で開かれた“ECOパーク2013”の会場での公開収録を交え、海を舞台にした壮大な命の循環について、さかなクンや杉浦太陽さんとともに考えていく。
ということで、NHKアーカイブスが1998年のシリーズ「海 知られざる世界」より、深海エピソードを紹介。
放送は明日2013.6/9 13:50〜15:00 NHK総合で。
司会:桜井洋子
ゲスト:さかなクン(東京海洋大学客員准教授)、杉浦太陽
今回は、NHKスペシャル「海 知られざる世界 第3集 めぐる生命の輪 ~深海に潜む不思議な生きものたち~」(1998年6月28日放送)と、NHKスペシャル「海 知られざる世界 第5集 クジラだけが知っている」(1998年9月27日放送)から抜粋して紹介されるみたい。
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