「トップ・オブ・ザ・レイク～消えた少女～」はCS AXNミステリーで明日10/5全話一挙放送。
（http://mystery.co.jp/program/top_of_the_lake/index_s01.html）
第1話「傷ついた者たち」
ニュージーランドの山あいの町で、12歳の少女トゥイが湖で入水自殺を図る。
偶然バスで通りかかった学校の先生によって助けられたトゥイは、妊娠していることが発覚する。
同じ頃、ロビン・グリフィンは病気の母親の様子を見舞うため、この町にある実家に戻ってきていた。ロビンは児童保護、性的暴力を専門に扱う刑事でオーストラリアに生活の拠点を置いていたが、トゥイの自殺未遂事件が起きたことで、地元のサザンレイクス警察署から応援要請がかかる。
警察署を訪ねたロビンが目にしたのは、大人の男性刑事たちに囲まれ口を閉ざしていたトウィの姿だった。ロビンは部屋を紙で覆い、トゥイと2人きりの状況をつくると、虐待をされているのでは？と疑いのかかるトゥイに優しく語りかける。最初は「助けは要らない」と突っぱねていたトゥイだったが、ロビンと話すことで妊娠検査を受けることに同意する。しかし、決して父親の名前を明かそうとはしなかった。
一方、湖畔にある”パラダイス”と呼ばれる土地に、様々な問題や心の傷を抱える女性たちがいくつものコンテナと共に移住してきて、コミューンを作っていた。女性たちを率いているリーダー的存在は、GJという白髪の女性で、不思議なカリスマ性を持っていた。
「”パラダイス”は10年前に譲り受けた土地」だとして、マット、マーク、ルークの3人はそこで暮らし始めていた女性たちに詰め寄るが、彼女たちはボブ・プラットから購入したと話す。
勝手に土地を売ったとして、マットらはボブを釣りに誘い出すと、彼を湖に突き落とす。
ということで、ジェーン・カンピオンが製作総指揮・企画のほか、脚本・監督でも参加しているミニシリーズドラマが日本初放送。
放送は明日2013.10/5 17：00～24：00 CS AXNミステリーで。全7話。
17：00～ #1 「傷ついた者たち」
18：00～ #2 「怪しい男たち」
19：00～ #3 「不可解な死」
20：00～ #4 「ロビンの過去」
21：00～ #5 「謎の少年」
22：00～ #6 「男たちの秘密」
23：00～ #7 「暴かれた真実」
現在予定されているリピート放送は、11/21 20：00から毎週木曜日2話連続放送。（再：日曜16：00～）
なお、ジェーン・カンピオン監督作としては、10/9 16：15～ CSムービープラスが「イン・ザ・カット」を、10/10 27：40～ FOXムービー プレミアムが「ピアノ・レッスン」を放送予定。
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