izaが「タレントの声優起用はイマイチ やっぱりプロがいい?」という記事を掲載していた。
(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/other/129979/)
声優はやっぱりプロがいい? ネットリサーチ会社「マイボイスコム」が、日本の作品とは異なるテイストなどで人気の高い海外映画・ドラマの吹き替え版について、1万5471人を対象に調査したところ、芸能人やタレントの声優起用を「非常に良い」と感じている人はわずか2.6%にすぎず、反対派が半数以上を占めていることがわかった。
タレントや芸能人による吹き替えの賛成派は48%で、反対派は52%だった。反対派からは「話題性のためだけにアイドルなどを起用すると、企画者の意図がみえみえでしらける」「俳優が吹き替えをやると、自分の演技でやってしまうので違和感がある」といった厳しい意見が寄せられた。一方、プロ声優である山寺宏一さんの演技力を高く評価するコメントがいくつかあった。
海外作品の鑑賞状況では、「よく見る」が25.1%、「たまに見る」が45.3%だった。吹き替えの良い点では、「映像に集中できる」「ストーリーが理解しやすい」「文字を読まなくてすむ」といった意見を挙げる人が多かった。良くない点では、「生の俳優の声が聞けない」「オリジナルの雰囲気が出ない」「セリフの意味(ニュアンス)が変わってしまう」などの意見が目立った。
「1万5471人を対象に調査したところ、芸能人やタレントの声優起用を「非常に良い」と感じている人はわずか2.6%」。
しかし、「まあ良い」も含めると賛成派が48%と、結構な数字に。