先日、分解清掃した東芝RD-X6のリモコンに続き、松下のBDレコ DMR-BW700のリモコンも何となく接触不良チックだったので、接触をより確実なものにすべく、接点アルミホイル貼りの刑にしてやった。
まず、下準備。
アルミホイルに、強力目な両面テープを貼る。
そして、リモコン裏のネジを全部外しフタを引っ張ると、上部に隙間ができる。
そこにブリスターを突込み、すこしだけ外側に広げるようにしつつズリズリ下方向に移動させ、内部のツメを外していく。
開いた。
このリモコンは贅沢にネジを6本も使っているおかげか、ネジ1本とかで出来てる他のリモコンに比べてツメが外しやすい。
バラバラにしたら、だいたい接点の大きさに合わせて両面テープ付きアルミホイルをカット。
それを、接点に貼りまくる。
今回は全部のボタンに貼るのは面倒なので、再生やCMカットなどに関連するボタンだけに貼付けとく事に。
十字キーや再生ナビボタンにも貼っとく。
で、元の姿に戻して完成。
電池を交換したばかりなのに、チョン押しでは反応しなかったりする事が有ったボタンも、かなり反応が良くなった。
素晴しい。
あとは、上部のカバーを閉じた状態の時のボタンの重さをどうにかしたいんだよなぁ。
カバー内のシート状になってるボタンを全部切り離してしまえば軽くなるはずなんだけど、かえって渋くなっちゃう可能性もあるから、なかなか踏み切れない、、、。
<関連>
・東芝RD-X6のリモコンが接触不良を起こしたので分解清掃した
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-02-09)