NIKKEI NETが「東芝、HD―DVD開発・生産を全面停止・きょう撤退発表」という記事を掲載していた。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080219AT1D180DU18022008.html


 東芝は「HD―DVD」規格に基づく新世代DVD製品の開発・生産を全面停止する方針を固めた。製品販売も3月末をめどに打ち切る方向だ。プレーヤー(再生機)や欧州向けに絞り込む縮小案も検討していたが、今後のソフト普及が見込めない状況では顧客の支持も得にくいと判断、全面撤退を決めた。これにより2つの規格が争った新世代DVD市場はソニーや松下電器産業が推す「ブルーレイ・ディスク(BD)」に一本化される。

 19日午後、西田厚聡社長が記者会見し、半導体新工場の建設と合わせて発表する。プレーヤーとレコーダー(録画再生機)の開発・生産は即座に停止。パソコン用の記録装置については米ヒューレット・パッカード(HP)など主要顧客との協議を経て決めるが、東芝はプレーヤーなどと同様に生産停止の意向を伝える考えだ。 (07:02)


あとはハードのサポートと、生メディアの供給がいつまで続くのかってのが他人事ながら気になるところだけど、きっと生メディアは高値安定で「こんなの買い続けるならBD買った方がいいや」って状態なんだろうなぁ、、、。