月別: 2022年5月
4K UHD BD+ブルーレイ–「銀河鉄道999 THE MOVIE 4KリマスターBOX(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 6枚組) (初回生産限定)」が届いたので記念写真
「銀河鉄道999 THE MOVIE 4KリマスターBOX(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 6枚組) (初回生産限定)」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
↓輸送箱。 乗車パス風のデザイン。
↓化粧箱は結構みっちり。 隙間に指が入らないので、逆さまにして振り出さないと取り出すのが難しい。重いし(笑) 取り出し用のリボンいれとこかな。
↓化粧箱オモテ。
↓化粧箱ウラ。
↓開封。2作品のジャケオモテ。
↓ジャケウラ。単品価格やバーコードも記載されているので、どうやら単品盤がそのまま入ってるっぽい。
↓それを取り出すとダンボールのスペーサーが入っていて、、、
↓設定資料ブックレット他が収納。ショップの画像みたとき左右2面で入ってる風な感じだったけど、そんな事なかった(笑)
↓2作品の設定資料ブックレット、復刻台本、絵コンテ集。
↓設定資料ブックレットの表裏。「999」「さよなら」それぞれ60p.。
↓復刻台本の表裏。「999」200p. 、「さよなら」176p. 。
↓絵コンテ集の表裏。「999」554p. 、「さよなら」404p. 。
↓コンテは書き込みの赤も再現!
↓「999」のレーベル。左が16:9サイズ版UHD、右が4:3版BD。
↓こちらが4:3版UHD
↓こちらは「さよなら」のレーベル。左が16:9サイズ版UHD、右が4:3版BD。
↓「さよなら」4:3版UHD。
で、さっそく各ディスクの要所要所をつまみ食いで再生。
UHD BDの4K/HDR、BDの2Kともに、明部も伸ばしすぎず、暗部も沈めすぎず、適度なグレインもあり、輪郭強調も最低限のかなりナチュラル志向な映像といった印象。
4K/HDR(HDR10視聴)でも、そのナチュラル志向な傾向はそのままなので、一瞬SDRか?と思うほどだけども、透過光部分の濁りのない鮮烈な発色と、まぶしさも感じるほどの高い輝度で、2K BDとの大きな違いを感じさせられる。 幽霊列車の透過光表現がスバラシイ!
セルアニメの4K化で時々見かける、トレス線のクッキリさを欲張るあまり、トレス線のカスレが滲みになっちゃったり、交差した線の内側など鋭角であるべき所が丸まってしまったりという事もほとんど無く、自分的にはかなり理想的な画になっていた。
ということはつまり、デジタル制作アニメのようなツルッとした質感やパキッとシャープなトレス線を望む人には物足りなく感じるかも。
音の方は、16:9版UHD、4:3版UHD共にDolby Atmosのみの収録だったのがちょっと残念。
4:3版BDには、5.1ch.のほか、2ch.、モノラル(オリジナル)の3トラックを収録してるので、UHDにも(せめてオリジナルモノだけでも)入れてくれたら最高だったんだけどなぁ。事情はあるんだろうけど、、、。
<映像特典>
【銀河鉄道999】
・特報(1m17s/HD)
・劇場予告3分17秒版(3m18s/HD)
・劇場予告3分36秒版(3m37s/HD)
【さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-】
・特報1分08秒版(1m10s/HD)
・特報1分29秒版(1m31s/HD)
・劇場予告(3m15s/HD)
・TVスポット 15秒(0m17s/HD)
・TVスポット 30秒(0m32s/HD)
「さよなら」のTVスポット 2種(HD)は初収録なのかな?
ここから脱線オマケ。 ※以下の画像は「銀河鉄道999 THE MOVIE 4KリマスターBOX(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 6枚組) (初回生産限定)」の付属物ではありません。
↓LD-BOX「銀河鉄道999 ギャラクシーボックス」より。
この2作品の「スタンダードサイズがオリジナル」という説は、”両作品はスタンダードサイズ(中略)劇場公開時に一部上映館で誤ってビスタサイズで上映されたことがあったようですが、本ディスクの収録サイズがオリジナルの画面サイズとなります。”というこの解説書の一文によって根強いものになったんだと思われる(笑)
↓2002年発売の「小松原一男アニメーション画集」より。
こちらでは、スタンダードの動画用紙に作画をして、ワイドサイズで上映された旨の記載が。
あと、どこかに有ったはず、、、と、ずっと探してたものを最近見つけたのでついでに。
↓フィルムを模した「さよなら」のシール×2種。これは全然サイズの参考にはならないけど、まぁスタンダード。
↓このシールがなんで見つかんなかったかというと、、、この様にアニメージュの付録本(「とんがり帽子のメモル 番外編 風車小屋の小さな仲間たち」)の間に挟んであったから。
↓「999」じゃないけど、同じところに、フィルムしおりも発見。
おしまい。
<関連リンク>
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)
特集:円谷英二特撮 4Kの世界–「モスラ(1961年) <4Kデジタルリマスター版>」は明日5/12夜 BS/CS日本映画専門チャンネルで2Kダウンコンバート放送–日本映画+時代劇4Kではピュア4K放送
「モスラ(1961年) <4Kデジタルリマスター版> ※2Kダウンコンバートにて放送」はBS/CS日本映画専門チャンネルで明日5/12放送。
(https://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh00015506_0001.html)
(https://www.nihon-eiga.com/osusume/tsuburayaeiji/)
小美人の歌声が響く時、神秘の大蛾“モスラ’が目を覚ます…。伝説の初代モスラ、4Kデジタルリマスター版をTV放送!5/12(木)、5/26(木)、5/31(火)の放送回では、本編直前に公開当時の予告編をお送りします。
<あらすじ>
日曜よる9時の「日曜邦画劇場」では本編前後に軽部真一支配人のトークをお届けします。<解説付き再放送>翌週木曜よる(※時間変更の場合あり)
本多猪四郎、円谷英二、田中友幸の特撮黄金トリオと東宝特技陣が総力を結集して製作したファンタジー色の強い怪獣もの。南の島の放射能汚染を調べに来た調査隊は、身長30センチの小美人(ザ・ピーナッツ)を発見し、東京で巨利を得る。だが、島の守護神モスラを目覚めさせてしまい…。東京タワーでのモスラの羽化シーンや、ザ・ピーナッツが歌う「モスラの歌」はあまりにも有名。緻密なミニチュアも驚異的な、必見の一作!
ということで、日専が円谷英二特撮の4Kリマスター版特集を。 スタート月の5月は、1961年版「モスラ」。
放送は明日2022.5/12 21:00~22:55 BS/CS日本映画専門チャンネル、日本映画+時代劇4Kで。
★日本映画+時代劇4Kではピュア4K放送
現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
(下記全て日本映画+時代劇4Kのピュア4K放送あり)
5/15 21:00~
5/19 18:50~
5/26 21:00~
5/31 17:00~
原作:中村真一郎、福永武彦、堀田善衛
脚本(脚色):関沢新一
監督:本多猪四郎
出演:フランキー堺、香川京子、ザ・ピーナッツ、小泉博、平田昭彦、志村喬、上原謙
この特集「5.13『シン・ウルトラマン』公開記念 円谷英二特撮 4Kの世界」では、下記の作品を放送予定。「マタンゴ」嬉しい!
<6月放送>
「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」<4Kデジタルリマスター版>(1965)
<7月放送>
「マタンゴ」<4Kデジタルリマスター版>(1963)
<8月放送>
「ハワイ・マレー沖海戦」<4Kデジタルリマスター版>(1942)
「加藤隼戦闘隊」<4Kデジタルリマスター版>(1944)
<関連リンク>
このほか、2022年05月の気になる番組はこちら↓
・2022年05月の地上波とBSデジタルの気になる番組
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=25543)
・2022年05月のスカパーの気になる番組
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=25565)
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・録画地獄:NHK BSプレミアム放送映画ラインナップ
・録画地獄:NHK BS4K放送映画ラインナップ
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:WOWOWプラス(シネフィルWOWOW/イマジカBS)ラインナップ
・録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
・録画地獄:ムービープラス放送映画ラインナップ
・録画地獄:ザ・シネマ放送映画ラインナップ
・録画地獄:午後のロードショー ラインナップ
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クラシックTV「ヒーローを奮い立たせる音楽~作曲家 渡辺宙明~」は明日5/12夜 NHK Eテレで–“「マジンガーZ」など数々のアニメ・特撮の音楽を手掛けてきた渡辺宙明。96歳の今もなお現役で活動している。70年近い作曲家としての歩みや、クラシックへの愛を聞く。”
クラシックTV「ヒーローを奮い立たせる音楽~作曲家 渡辺宙明~」はNHK Eテレで明日5/12放送。
(https://www.nhk.jp/p/classictv/ts/14LJN694JR/episode/te/1KL73M47KZ/)
「マジンガーZ」など数々のアニメ・特撮の音楽を手掛けてきた渡辺宙明。96歳の今もなお現役で活動している。70年近い作曲家としての歩みや、クラシックへの愛を聞く。
1925年に生まれ、今なお現役で活動する作曲家・渡辺宙明。「マジンガーZ」「ゴレンジャー」「キカイダー」など、数々のアニメ・特撮作品の音楽を担当してきた。まさに「生ける伝説・渡辺宙明」をスタジオに招き、70年近い作曲活動の秘話や愛するクラシックについてなど、貴重な話を聞く。▽最新作「ゼンカイジャー」からの1曲や「おれはグレートマジンガー」、「宇宙刑事ギャバン」…、名曲の数々をクラシック的な演奏で!
ということで、今回のクラシックTVは、渡辺宙明。
放送は明日2022.5/12 21:00~21:30 NHK Eテレで。
司会:清塚信也、鈴木愛理
出演:渡辺宙明、真鍋裕、藤堂昌彦、坂口弦太郎、奥泉貴圭
語り:服部半蔵門
「ダンガイオー」の話ししてくれると良いなぁ。
OVAだからマジンガーや宇宙刑事と比べたら、アニメファン以外の知名度はイマイチだろうと思うけど、水木一郎×堀江美都子のOP曲がとてもカッチョイイ。
<破邪大星ダンガイオー Great Dangaioh OP Cross Fight AI 4K 日語字幕 (MAD) (思い出シリーズ)>
<関連リンク>
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