月別: 2022年3月
北米盤–4K UHD「ロボットカーニバル/Robot Carnival Collector’s Edition」/「トランスフォーマー ザ・ムービー/Transformers The Movie 35th Anniversary Edition」/BD「プロジェクトA子/Project A-Ko: Perfect Edition」が届いたので記念写真
北米盤の「ロボットカーニバル/Robot Carnival Collector’s Edition」UHD、
「トランスフォーマー ザ・ムービー/Transformers The Movie 35th Anniversary Edition」UHD+BD、
「プロジェクトA子/Project A-Ko: Perfect Edition」BD
と、作画が熱い80年代アニメ3本が届いた(けっこう前だけど)ので記念写真。
まず、1987年のOVA作品、「ロボットカーニバル」。
↓オモテ。写真だとスチールブックみたいにも見えるけど、紙のスリーブ。
↓ウラ。
↓ジャケットオモテ。スリーブと同柄。(リバーシブルジャケなので、裏面には別柄ジャケあり)
↓ジャケットウラ。
↓レーベル。
パッケージされているのはUHD 1枚のみ。
撮影サイズの4:3フレーム版と、製作者の意図したサイズに近いと思われる16:9フルサイズ版の2種類をHDR収録。
英語吹替版に加え、日本語音声も収録。※ジャケ表示はLPCMだけど、実際には日・英ともDTS-HDMA収録。
ざっとつまみ食いで所々を再生してみたところ、グレインも残し、セルゴミやセルキズもそのまま生かした補正感のない画質で、自分的には非常に好感の持てる仕上がり。言い方をかえればレストア的な事をやってないだけとも言えるけど、日本盤UHDの「ルパンVS複製人間」や「あしたのジョー2」あたりを「不自然な画質」と感じる人なら、きっと気になるはず。
「フランケンの歯車」の稲光や実験室のスパークなど、透過光部分はHDRが利きまくってて、別売のBlu-ray版はどんな感じになってるのかちょっと気になる。
<収録特典>
・ドキュメンタリー「The Memory Of “Robot Carnival”」【英語】(22m30s)
・Original US Theatrical Trailer(1m41s)
・Blu-ray Teaser Trailer(0m57s)
・Blu-ray Menu Video(1m52s)※Menu画面の背景用映像
・Storyboard ※各エピソードから一部の絵コンテを抜粋して収録
<Robot Carnival (1987) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]>
それから、2000年に発売された初回限定版DVD(レターボックス収録)も引っ張り出して来たので、こちらもついでに撮影。
↓アウターケースオモテ。真ん中のロゴ部分は透明窓。
↓アウターケースウラ。こちらは全面が透明窓で、DVDジャケの裏面がそのまま見える格好。
↓DVDジャケオモテ。
↓レーベル。赤い丸はシュリンクに貼付されてたシール。
↓解説書「メモリー オブ ロボット・カーニバル/THE MEMORY OF ROBOT CARNIVAL」表紙。
↓解説書目次。各監督のインタビューとキャラ設定画などで構成。読み応えありまくりの104p.。
↓解説書奥付。 「フランケンの歯車」と「STAR LIGHT ANGEL」の撮影ミスってどこだろ?
ちなみにこの国内盤DVDでは、マオラムド(大橋学)監督「CLOUD」の最後の部分のみレターボックスの天地マスクが拡がりスタンダードサイズになる仕様。※北米盤UHDでは、16:9版の再生でも「CLOUD」のみ全編4:3収録。
次。
フィルムが見つかんなくて、LDからアナログRF信号を取り出しデジタル化する「Domesday Duplicator」なる機器を使用してのBD化で行きますよって話から、一転35オリジナルネガが見つかって4Kマスターが作れることになったという、奇跡と執念の「プロジェクトA子」。
↓オモテ。こちらも「ロボットカーニバル」同様に紙のスリーブ。
↓ウラ。
↓ジャケットオモテ・ウラ。スリーブと同デザインで。リバーシブルでお馴染みの柄にも。
↓レーベル。
ディスクはリージョンA、こちらの作品も撮影サイズの4:3サイズ版と、天地をトリミングした劇場公開サイズの16:9版の2種類をHD収録。
英語吹替版に加え、日本語音声も収録。どちらもDTS-HDMA。
こちらのソフトも「ロボットカーニバル」と同様、非常に素直な高画質で素晴らしい。
そして本編のクオリティの高さに加え、収録特典の充実度がとんでもない量で、とにかく集められる・収録できる資料は入れられるだけ入れようという強い意志が感じられ、とても愛情が感じられるソフト。
<収録特典>
●FEATURE COMMENTARIES
・もりやまゆうじ【日本語】(83m02s) ※コメンタリー
・伊藤美紀/篠原恵美/富沢美智恵【日本語】(83m02s) ※コメンタリー
●ARCHIVAL MATERIAL
・Full Film Storyboard to Screen Animatic (83m08s) ※絵コンテ
・The Phantom Outtake (1m30s) ※幻のNGカット
・Event Special Digest Film (9m13s) ※アニメ本編のダイジェスト版
・Video Magazine Press Package (4m11s) ※アニメ本編のダイジェスト版+制作発表会の模様
・Vintage Credit Sequences (4m59s) ※英語版エンドクレジット
・Project A-ko Motion Comics【英語】 (8m51s) ※グラフィックノベル+セリフのモーションコミック
・Music Videos (6m16s) ※「Dance Away」他のミュージックビデオ
●INTERVIEWS & FEATURETTES
・The Music of Project A-ko【英語】 (34m07s) ※音楽に関するドキュメント(新撮)
・Project A-ko Secret File【日本語】 (29m29s) ※「プロジェクトA子 シークレットファイル」
・Behind the Madness – Interview with Yuji Moriyama【一部日本語】 (3m46s) ※もりやまゆうじインタビュー
・The Lost CD-ROM Video Game (6m51s) ※海外CD-ROMコンテンツのプレイ映像
●TRAILERS & TV SPOTS
・Theatrical Teaser【フランス語】 (1m20s) ※特報
・Theatrical Trailer【日本語】 (2m37s) ※劇場予告編
・Japanese TV Spots【日本語】 (1m47s) ※TVスポット 30s×2種、15s×2種
・Saturday Anime TV Spot【英語】 (0m42s) ※Sci-Fi Channel TVスポット
・Remastered Edition Trailer【英語】 (1m30s) ※北米デジタルリマスターDVD発売時予告
・”Supernova” Sales Reel【英語】 (3m40s) ※??プロモムービー的な?
●PRODUCTION ART-GALLERIES
・Keyart and Color Works (静止画) ※キーアートなど
・Model Sheets – Characters (静止画) ※キャラ表
・Model Sheets – Environments, Vehicles,Mechs,Props,and Items (静止画) ※各種設定画
・Model Sheets – Prototype Designs (静止画) ※初期段階設定画
・Deleted Scene Storyboards (静止画) ※削除されたシーンの絵コンテ
●ARCHIVAL GALLERIES
・Home Video & Audio Releases (静止画) ※国内外の映像・音楽ソフトジャケット
・Original Program Book (静止画) ※日本の劇場パンフレット
・Promotional Materials (静止画) ※チラシ、広告、雑誌表紙など
・Merchandise (静止画) ※関連の書籍やグッズなど
・PC-88 Game (静止画) ※PC-88向けゲームのパッケージやプレイ画面
●LINER NOTES
・Trivia and Notes (静止画/14p.) ※トリビア集
・About the Restoration (静止画/30p.) ※BDソフト化の顛末
・Mischief Gallery (静止画/44p.) ※アニメーターによって本編随所に描かれたいたずら作画や文字の解説
最後は、1986年公開の日米合作劇場アニメ「トランスフォーマー ザ・ムービー」。
こちらは日本語音声・字幕とも無しだけど、まぁ日本語音声はカートゥーン ネットワークの録画(モノラルだけど)で我慢するとして、超絶作画を楽しむ意味で購入。
↓スリーブオモテ。新品購入だったけど、スリーブにはシュリンクなしだった。
↓スリーブウラ。 輸入盤で時々あるけど、バーコード部分が切り抜きの窓になってて、出し入れの時ケースのフィルムが引っかかるからキライ(笑)
↓ジャケオモテ。こっちにはシュリンクされてた。
↓ジャケウラ。
↓レーベル。左がBlu-ray、右が4K UHD。
この商品は、4:3サイズを収録したBlu-rayと、天地トリミングのアメリカンビスタサイズを収録した4K UHDの2枚組。
こちらもザッとしか観てないけど、従来のDVDやCS放送では圧縮による破綻を免れなかった、ユニクロンがピカピカしながら細かく細かく描き込まれたガレキを吸い込むアバンのシーンも、UHD、BDともほぼ破綻を感じずに観られるのは素晴らしすぎる。
<BD収録特典> ※UHDにはコメンタリーのみ収録
●’TIL ALL ARE ONE:RETROSPECTIVE DOCUMENTARY (46m32s) ※ドキュメンタリー
●AUDIO COMMENTARY (85m05s) ※コメンタリー
●FEATURETTES
・2016 STAN BUSH’S ACOUSTIC PERFORMANCES (9m46s) ※スタン・ブッシュのインタビュー+アコギで演奏
・THE DEATH OF OPTIMUS PRIME (5m02s) ※オプティマスの死について関係者インタビュー
・TRANSFORMERS Q&A (13m03s) ※関係者へのQ&A
●FEATURE-LENGTH STORYBOARDS (79m45s) ※絵コンテ
●DELETED SCENES (11m32s) ※削除されたシーンの絵コンテ
●ORIGINAL THEATRICAL TRAILERS (3m03s) ※予告編2種
●TV SPOTS (5m52s) ※TVスポット集
●BRAND NEW COVER ART GALLERY BY MATT FERGUSON (2m06s) ※マット・ファーガソンによるデザイン画
<Transformers The Movie (1986) Original Trailer>
<関連リンク>
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)
プレミアムドラマ「しずかちゃんとパパ」は明日3/13夜 NHK BSプレミアム・NHK BS4Kでスタート–吉岡里帆/中島裕翔/稲葉友/藤井美菜/萩尾みどり/戸田恵子/木村多江/笑福亭鶴瓶//その他3/13ドラマ 間宮祥太朗 奇跡のバックホーム/4K風の向こうへ駆け抜けろ など
プレミアムドラマ「しずかちゃんとパパ」はNHK BSプレミアム・NHK BS4Kで明日3/13スタート。
(https://www.nhk.jp/p/ts/KVZJ1V7MY5/)
吉岡里帆×中島裕翔×笑福亭鶴瓶=手話を使う“にぎやかな”父娘と変わり者のデベロッパーが織りなす笑いと涙のウエディングストーリー!
静(吉岡里帆)は写真館を営む父の純介(笑福亭鶴瓶)と二人暮らし。純介は生まれつき聴覚障害を抱え、同じくろう者だった母は静が幼い頃に他界している。耳の聞こえる静は純介の通訳代わりを務めてきたため、相手を見つめたり、身ぶり手ぶりで話すクセがある。それを「こび」とか「ガサツ」と受け止められ、傷つくことも多い。ある日、バイト先で面識のある圭一(中島裕翔)がケバブの屋台でつるし上げられている場面に出くわす。
ということで、スタート日が2週間延期となっていたホームコメディードラマ、「しずかちゃんとパパ」がスタート。
放送は明日2022.3/13から毎週日曜日 22:00~22:50 NHK BSプレミアム・NHK BS4Kで。
作:蛭田直美
演出:松原浩、茂山佳則、岩本仁志
音楽:村松崇継
出演:吉岡里帆、中島裕翔、稲葉友、藤井美菜、萩尾みどり、戸田恵子、木村多江、笑福亭鶴瓶
また、明日3/13は主に下記の様なドラマも放送。
●[4K]【ドラマ】風の向こうへ駆け抜けろ
3/13 11:00~13:00 NHK BS4K
出演:平手友梨奈、中村蒼、板垣李光人、小沢仁志、大地康雄、石井正則、剛力彩芽、池内博之、玉山鉄二、奥田瑛二
★新人女性騎手、芦原瑞穂(平手友梨奈)は、中央の競馬学校に進み卒業、プロデビューするが成績は上がらずにいた。そんな瑞穂に地方競馬で再デビューしないかと誘いが来る。
●間宮祥太朗主演!ドキュメンタリードラマ 奇跡のバックホーム
3/13 13:55~15:20 テレビ朝日
出演:間宮祥太朗、石田ひかり、丸山智己、三浦景虎、村瀬紗英
★間宮祥太朗主演!プロ野球界に語り継がれる“奇跡のラストプレー”と、病魔におかされた野球選手を支え続けた人々の愛の物語をドラマ×ドキュメントで紡ぎだします。
●松尾スズキと30分の女優2 #1 生田絵梨花の乱
3/13 23:00~23:30 WOWOWプライム
脚本・演出:松尾スズキ 脚本:天久聖一、大谷皿屋敷
出演:松尾スズキ、生田絵梨花
★大人計画主宰、シアターコクーンの芸術監督、コントの名手松尾スズキが毎回1人の女優とがっぷり4つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルコントドラマ!
<関連リンク>
このほか、2022年03月の気になる番組はこちら↓
・2022年03月の地上波とBSデジタルの気になる番組
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=25109)
・2022年03月のスカパーの気になる番組
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「ゲームセンターKBX」#2は明日3/13夜 CSフジテレビTWOで–構成作家岐部昌幸のスピンオフ番組、第2弾!/ゲスト:よゐこ有野晋哉
「ゲームセンターKBX」#2はCSフジテレビTWOで明日3/13放送。
(https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/921200056.html)
「ゲームセンターCX」の構成作家として番組を支える岐部昌幸の冠番組、まさかの第2弾!有野課長をゲストに迎えてお送りする1時間!
「ゲームセンターCX」の構成作家として番組を支える岐部昌幸の冠番組再び! ゲストに有野課長を迎えてお送りするスピンオフ番組。ゲームへのこだわりと偏愛をこめてお届けする1時間! <ゲスト>有野晋哉(よゐこ)
ということで、「ゲームセンターCX」の構成作家 岐部昌幸が出演するスピンオフ番組「ゲームセンターKBX(キーベックス)」の第2弾が放送に。
放送は明日2022.3/13 23:00~24:00 CSフジテレビTWOで。
現在予定されている#2のリピート放送は、3/21 24:00~、3/27 20:00~。
出演:岐部昌幸(構成作家)
ゲスト:有野晋哉(よゐこ)
また、昨年3月に放送された第1弾も下記のスケジュールで再放送。
3/21 23:00~24:00
3/27 19:00~20:00
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