日: 2018年11月14日

ウチから津嘉山正種版の吹替音源を提供させていただいた関係で、「スペースバンパイア≪最終盤≫ [Blu-ray]」のサンプル盤をいただいたので記念写真。※リンクはAmazon

↓BOXオモテ。


↓BOXウラ。ありゃ？バーコードは？と思ったら底↓↓だった。（これはサンプルだから見本品シールだけど）



↓BOX背。


↓インナーケースとブックレットの背。かなり厚みのあるしっかりしたBOX。


↓インナーケースオモテとブックレット表紙。ブックレットは32p.。


↓インナーケースウラとブックレット裏表紙。


今回は自腹ではないので写真はこの辺で。

気になっていた、津嘉山版吹替で劇場公開版をチラ見してみたけども、やはり冒頭のナレーション部分なんかは、放送版と編集が違い尺が合わないので、音の編集にだいぶ苦労の跡が偲ばれるけど、普通ならまるごと吹替カットの原語+字幕でやっつけちゃうだろう所を、最大限日本語ナレを生かして使ってくれた所に男気炸裂。
そもそも、「劇場公開版」の編集を壊さないことを最優先に考えないといけないわけだから、これは仕方ないところ。

＜仕様＞
【DISC①】
　本編116分、画面サイズ1:2.35、国内レストアマスター使用
　＜音声＞
　　・オリジナル英語（リニアPCM/5.1ch、Dolby True HD アドバンスド96Kアップサンプリング/5.1ch）
　　・日本語吹替（DTS-HD Master Audio/MONO）※松橋登版吹替
　　・音声解説①VFX担当ダグラス・スミスによる音声解説
　　・音声解説②トビー・フーパー監督による音声解説
　　・音声解説③メーキャップ効果担当ニック・メイリーによる音声解説
　＜字幕＞
　　・本編用日本語字幕、吹替補助用日本語字幕、音声解説用日本語字幕

【DISC②】
　・LIFEFORCE THEATRICAL CUT：劇場公開版本編 (HD / 101m26s オリジナル英語＆日本語吹替 ※津嘉山正種版吹替 DTS-HD Master Audio 2.0ch）
　・CANNON FODDER THE MAKING OF LIFEFORCE：メイキング (HD / 70m01s)
　・DANGEROUS BEAUTY AN WITH MATHILDA MAY：マチルダ・メイ インタビュー (HD / 15m16s)
　・SPACE VAMPIRES IN LONDON WITH TOBE HOOPER：トビー・フーパー インタビュー (HD / 9m58s)
　・CARLSEN’S CURSE WITH STEVE RAILSBACK：スティーヴ・レイルズバック インタビュー (HD / 7m07s)
　・VINTAGE MAKING “The Making Of… LIFEFORCE”：ヴィンテージ・メイキング映像(SD / 21m19s)
　・ORIGINAL TRAILER：オリジナル劇場予告編 (2m00s)
　・TRAILER CANNON：Cannon社予告編 (2m02s)
　・TRAILER TRISTAR：TriStar社予告編 (1m29s)
　・TV SPOT：テレビスポット (SD / 0m31s)
　・STILL GALLERIES：スチールギャラリー (HD / 5m17s)

＜Lifeforce (1985) Trailer＞

マチルダ・メイって、ちょっと中谷美紀に見えるときあるね。


で、「スペースバンパイア」といえば、マチルダ・メイやマンシーニのテーマ曲と同じくらい強烈に印象に残りまくりなのがこちら。
1985年の(多分)8月7日、水曜スペシャルで放送された「特撮恐怖映画を100倍楽しむ方法」という番組。

↓タイトル。（画像 クリックで等倍）


↓「スペースバンパイア」公開前のPR番組でもあったようで、本編ハイライトの他、メイキング場面を紹介。



↓で、この番組中にはニュース速報が入って、、、、


↓そのニュースは何かというと、、、、。ひぃぃぃ。　グリコ森永事件の頃ですなぁ、、、。


「死霊のはらわた」「悪魔のいけにえ」「ゾンビ」「ゾンゲリア」等々の残酷シーンを19～20時台のお茶の間にノーモザイクで流したというステキな番組。ビバ1980年代！狂ってる！　そしてそんな狂った番組をVHS標準で録画して、いまだに取っといてある自分もどうかしてる！
あと、その頃ひいきにしてた本屋でバイトしてたおネエちゃんにこのビデオ貸したら、お礼に「チェンジリング」とかホラー映画のパンフをいっぱいもらったのも思い出した！



＜2018.11/16　13：38追記＞
　・【DISC②】各収録特典：実際のメニューで表記されている特典タイトルを追記し、タイムを実際の再生時間に修正。


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・ブルーレイ/DVDソフト　フォトレビュー記事リンク集
　（http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867）
・録画地獄：[ブルーレイ新譜]カテゴリー
　（http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13）
★ブルーレイ「愛人/ラマン[無修正版]」(死ぬまでにこれは観ろ!2018プレゼント品)/「ドラキュラ(1979) HDリマスター版」/中古「トータル・リコール(1990)」/「ザ・ドライバー」サンプル盤の記念写真
★ブルーレイ「スペースインベーダー　Blu-ray２枚組 超・特別版」が届いたので記念写真–監督: トビー・フーパー/脚本：ダン・オバノン／ドン・ジャコビー
★ブルーレイ「炎628」が届いたので記念写真–中古ダーク・スター スペシャル・エディションも購入
★吹替の帝王「エイリアン 日本語吹替完全版 コレクターズ・ブルーレイBOX」が届いたので記念写真
★ブルーレイ「ゾンゲリア」が届いたー♪
★DVD「バタリアン HDリマスター版」のサンプル版をいただいたので記念写真–金曜ロードショー吹替収録/恐怖の吹替劇場
★ブルーレイ「ヘルハザード/禁断の黙示録 ＜HDニューマスター版＞」と「完全なる飼育 HDリマスター版」が届いたので記念写真–ダン・オバノン/和田勉/新藤兼人/小島聖
★ブルーレイ「ガーディアン/森は泣いている」のサンプル盤をいただいたので記念写真–ウィリアム・フリードキン監督/「日曜洋画劇場」版吹替収録

「ラストクリスマス」はCSフジテレビTWOで明日11/15スタート。
（http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/918200188.html）

―2004年、クリスマスー

とある雪原を歩いてくる男、春木健次（織田裕二）、36歳。付き添う現地の案内人は、日本人は良く来るが健次のようにひとりは初めてだと不思議そう。健次は、ひとりで来たのではないと言うが、連れの姿はない。案内人の疑問をよそに、健次はバッグからきれいな包装紙でラッピングされた箱を取り出し、包みを開け始め…。

―3ヶ月前、2004年秋ー

健次はニュージーランドのゲレンデにいた。第1事業部の主任として勤める会社、ハートスポーツ主催のスノーボード大会が終わって一息ついたところ。健次は、部下の葉山達平（森山未來）を、ひと滑りしようと誘う。と、健次の携帯電話が鳴る。新谷伍郎（伊原剛志）だ。健次は、達平を残して伍郎の元へ。伍郎は、健次の大学時代からの友人であると同時に、ハートスポーツの取締役。その車が故障したのだが、直りそうもない。すると伍郎は、ホテルに戻って迎えの車を呼んで欲しいと頼む。歩けばいい、と言った健次に向かって、伍郎は秘書の青井由季（矢田亜希子）がヒールをはいているのだから、と言ってさらに車を呼んでくるよう頼んだ。車内をのぞくと、清楚な女性・由季がいた。

ある日曜日。健次が自宅マンションに帰ると、隣室への引っ越しが行われていた。部屋に入ろうとした健次は、作業員が何かを落としたのに気付く。それは、暴走族のレディースの集合写真。健次は慌てて写真を戻し、元レディースが隣に引っ越してきた、と携帯で達平に報告。テラスで作業を眺めながら話していると、作業員に指示する女の姿が。振り返った顔に健次は絶句。なんとそれは、スキーゲレンデで会った、あの清楚な女性、伍郎の秘書の由季だった。健次と由季の部屋の境には、はめ殺しの扉がある。もしも変な男が住んでいたら大変だと、扉に軽く体当たりしてみる由季。反対側の部屋で、扉前に置いた揺れる棚を押さえる健次は、由季の意外な一面に開いた口がふさがらない。会社での健次は、部下に次々と指示を出して精力的に働く毎日。しかし、由季は…？　由季の部屋には、夜な夜なプレゼントを持った“ハートスポーツ”の男性社員が尋ねてくるのだ。しかも毎日違う男…あきれはてる健次だった。

ということで、2004年に放送された坂元裕二 脚本の月9ドラマ「ラストクリスマス」がフジTWOでまた。


放送は明日2018.11/15から月～金曜日　12：10～　CSフジテレビTWOで。全11話。

11/15　12：10～13：10　第1話「秘密の二人」
11/15　13：10～14：00　第2話「奇跡の夜」」

11/16　12：10～13：00　第3話「涙の抱擁」
11/16　13：00～13：50　第4話「幸せの絆」

11/19　12：10～13：00　第5話「輝くキス」
11/19　13：00～13：50　第6話「もう一度」

11/20　12：10～13：00　第7話「別れよう」
11/20　13：00～13：50　第8話「心の握手」

11/21　12：10～13：00　第9話「天使の雪」
11/21　13：00～13：50　第10話「約束の海」

11/22　12：10～13：20　第11話(最終話）「幸せのオーロラ」


脚本：坂元裕二
演出：西谷弘、村上正典、永山耕三、河野圭太、成田岳
主題歌：「ウェイク・ミー・アップ・ゴー！ゴー！」織田裕二 with ブッチ・ウォーカー
オープニングタイトル：「ラスト・クリスマス」織田裕二 with ブッチ・ウォーカー
出演：織田裕二、矢田亜希子、玉木宏、森山未來、片瀬那奈、MEGUMI、桜井幸子、田丸麻紀、坂下千里子、りょう、加賀まりこ、児玉清　ほか


ちなみに坂元裕二関連作としては、主に下記の様なドラマが放送予定。

＜CS日テレプラス＞
11/13～月～木曜　23：00～　Mother
12/18～月～木曜　23：00～　anone

＜WOWOWシネマ＞
11/23　08：00～　映画　世界の中心で、愛をさけぶ　※共同脚本

＜BS日本映画専門チャンネル＞
11/23　09：50～　東京ラブストーリー（全11話）#1-#5
11/23　14：00～　東京ラブストーリー（全11話）#6-#11（終）


それから、11/18　13：05〜13：50　NHK総合では「プロフェッショナル　仕事の流儀「生きづらい、あなたへ～脚本家・坂元裕二～」」の再放送が。
番組中、不遇な時代に生活のため受けたドラマの仕事もある的なナレーションもあったけど、この「ラストクリスマス」なんかも、そのひとつなんだろうなぁ。


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このほか、2018年11月の気になる番組はこちら↓
・2018年11月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-10-27-2）