月別: 2016年7月
ブルーレイ新譜–世にも怪奇な物語/スクワーム/ラビッド/ゾンビ3/モンキー・シャイン/マッキラーなどホラー・マニアックスシリーズ 第9期がBD化される模様
ハピネット/ニューラインから、ホラー・マニアックスの第9期シリーズが発売される模様。※リンクはAmazon
<2016年11月2日発売>
• ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー -HDリマスター版- [Blu-ray]
• ラビッド -HDリマスター版- [Blu-ray]
<2016年12月2日発売>
• スペース・サタン -HDリマスター版- [Blu-ray]
• マッキラー -HDリマスター版- [Blu-ray]
<2017年1月6日発売>
• モンキー・シャイン -HDリマスター版- [Blu-ray]
• 世にも怪奇な物語 -HDリマスター版- [Blu-ray]
<2017年2月2日発売>
• ゾンビ3 -HDリマスター版- [Blu-ray]
• スクワーム -HDリマスター版- [Blu-ray]
定価 各5,184円
あと、ホラー・マニアックスじゃないけど、11/2にはフェリーニがもう1本。
「カサノバ」が発売に。
• カサノバ
定価5,184円
アニメ「はいからさんが通る HDリマスター版」は明日7/23からCSファミリー劇場でハイビジョン放送スタート
「はいからさんが通る HDリマスター版」はCSファミリー劇場で明日7/23スタート。
(http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=02963)
「あさきゆめみし」の大和和紀原作、日本を代表する名作少女漫画のアニメ化作品を、HDリマスター版でファミ劇初放送!
<あらすじ>
舞台は大正7年の東京。帝国陸軍軍人・花村少佐の娘・紅緒は、礼儀作法よりも剣術に熱中するハイカラで好奇心旺盛な17歳の少女。そんな娘の将来を案じた 父は、独断で自分の部下と彼女の婚約者を決めてしまう。父親の身勝手さに憤る紅緒だったが、相手として現れた青年少尉・伊集院忍は、そんな紅緒の心情に理 解を示す好青年だった。それを機に、反発するはずの忍にいつしか魅かれていく紅緒だったが、激動の大正という時代は、二人の人生の歯車も大きく変動してい く……。
ということで、来年には新作の劇場アニメも公開されるという「はいからさんが通る」の、テレビアニメ版がHD放送。
放送は明日2016.7/23から毎週土曜日 朝06:00~07:00 CSファミリー劇場で。全42話。
脚本:高橋二三
監督:横田和善、馬越彦弥
アニメーションキャラクター:芝山努
声の出演:横沢啓子、森功至、杉山佳寿子、増岡弘、峰あつこ、永井一郎、肝付兼太、鈴木れい子、山田礼子、宮内幸平、井上真樹夫、安原義人
4年前にフジテレビTWOでやったのを録ったばっかだけど録り直し。
なお、このアニメ版「はいからさんが通る」は、2016年12月21日にオリジナルネガフィルムから2Kスキャンを行ったHDリマスター仕様のBD/DVDが発売に。
• はいからさんが通る Blu-ray BOX<初回仕様版> 定価48,600円
• はいからさんが通る DVD BOX<初回仕様版> 定価41,040円
このほか、7月の気になる番組はこちら↓
・2016年07月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-06-25-2)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
NHKスペシャル「未解決事件 File.05 ロッキード事件」は明日7/23夜からNHK総合で2夜連続放送–実録ドラマ+ドキュメンタリー
NHKスペシャル「未解決事件 File.05 ロッキード事件」はNHK総合で明日7/23夜から2夜連続放送。
(http://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/)
ちょうど40年前の1976年7月。田中角栄元首相の逮捕という衝撃的な結末を迎えた「ロッキード事件」。シリーズが始まった5年前から「是非取り上げてほしい」と多くのリクエストが寄せられてきた「戦後最大の疑獄」に3回シリーズで迫る。
「ロッキード事件」には多くの謎が残されている。米・ロッキード社製の旅客機トライスターの売り込みをめぐり、日本の政財界に巨額の賄賂がばらまかれたとされる事件。ロ社の代理店・丸紅を通じ田中前首相に5億円が渡ったとされ、田中前首相は逮捕。裁判の一審二審で有罪判決を受けた。しかし、捜査にあたった特捜部が「重要視」していた21億もの巨額なカネの行方はついに解明されなかった。ロッキード事件の「全貌」とは何だったのか?
事件から40年。事件の実相を知るための第一級の資料が次々に発掘されている。ロッキード事件の捜査を指揮した東京地検特捜部の主任検事・吉永祐介。吉永が生前、密かに自宅に保管していた膨大な極秘捜査ファイルを入手した。そこには、検察が21億円のカネの流れを知っていると見られた戦後日本の黒幕・児玉誉士夫を徹底的にマークしていたことが詳細に記されていた。極秘ファイルと元検事たちの証言をもとに、歴史的事件の捜査の、知られざる内幕を「実録ドラマ」化する。
アメリカの議会で突然明るみに出た事件。東京地検特捜部は、事件発覚当初、吉永祐介(松重豊)主任検事の指揮のもと、ロ社の秘密代理人であり「昭和の怪物」と呼ばれた児玉誉士夫(苅谷俊介)を追っていた。しかし、捜査は難航。事件は、政界や財界、アメリカをも巻き込んで、混迷の様相を呈する。はたして巨額の賄賂を受け取った政治家は誰なのか。当時、汚職の摘発は年間1千件を超え、国民の政治不信は頂点に達していた。疑惑の渦中にあった児玉の自宅には、自称右翼の男がセスナ機で突っ込み自爆。それでも特捜部は、児玉の疑惑を追及しきれずにいた。そうした中、アメリカから届いた新たな資料。そこには、「TANAKA」の文字が…。政界に絶大な影響力を持つ田中角栄前首相(石橋凌)に特捜部はどのように迫っていったのか。そして、残された巨大な「闇」とは…。数奇な展開をたどった事件を、特捜部の極秘資料から浮かび上がらせていく。
裁判でも明らかにされなかったロッキード事件の「闇」。児玉に渡ったとされた21億円はどこに消えたのか。民間機トライスターの導入をめぐって田中角栄元首相が5億円を受け取ったという、裁判でも認められた事件の構図は真相にたどりついていたのか??
事件から40年、ドキュメンタリーでは日米双方の一級の資料を発掘し、重い口を開き始めた関係者の証言をたどっていく。「歴史の教科書」にも書かれなかった新たな事件像が浮かび上がってきた。事件は民間機をめぐる日米間の国際スキャンダルにとどまらず、その先には、日米両国政府を巻き込んださらに大きな構造が見えてきたのである。
ロ社の幹部は、児玉が日本工作に果たした役割を「児玉は我々にとっての“国務省”だった」と語り残していた。右翼の大物は、ロッキード事件発覚直後、児玉が取った「ある行動」を初めて明かした。当時アメリカのニクソン政権の大物だった人物は、1972年にハワイで行われた、田中・ニクソン会談で、ロッキード事件にも関わる、ある重要なやりとりがなされていたことを証言した。次々に飛び出した歴史的スクープ。新たに見えてきた事件の全体像はいまに何を突き付けるのか探っていく。
ということで、Nスペ「未解決事件」シリーズの新作が久々に。第5弾となる今回は、ロッキード事件をやる模様。
放送は明日2016.7/23から下記のスケジュールで。 NHK総合。
7/23 19:30~20:43 「ロッキード事件(1)特捜部極秘ファイル 前編」
7/23 21:00~21:58 「ロッキード事件(2)特捜部極秘ファイル 後編」
7/24 21:00~21:58 「ロッキード事件(3)ドキュメント 衝撃のスクープ 40年目の真実」
実録ドラマ出演:松重豊、国広富之、眞島秀和、大場泰正、石井正則、徳井優、橋本じゅん、村井國夫、苅谷俊介、石橋凌
語り:伊藤敏恵
このほか、7月の気になる番組はこちら↓
・2016年07月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-06-25-2)
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