月別: 2006年8月
「超常現象調査隊」#2を見る
「超常現象調査隊」の2回目を見る。
今回のお題は、ビルの谷間(?)を飛行するUFOの映像と、ナイトビジョンカメラに映った幽霊の映像など。
この番組に期待してはいけないことは第1回目で良くわかったつもりだったんだけども、何が何でも現場でローテクを使って完結させないといけないという縛りでもあるんでしょかね?
たしかに、UFOや幽霊の素材だけライブ撮って、AfterEffectsでマスク切ったり、inferno部屋借りてハイ同じように合成出来ました♪じゃ番組にはなり難いと思うけども、ここまでローテクだけにこだわるのはかえって不自然な感じ。

Adobe After Effects 7.0スーパーテクニック―for Windows and Macintosh
- 作者: 山口 良介, Lyric Graphic
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
[GIGAZINE]スターウォーズ エピソード3の超高画質マットペイント
GIGAZINEが、「スターウォーズ エピソード3の超高画質マットペイント」と題し、DUSSOの手がけたマット画を紹介していた。
(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060823_matte_painting/)
「スターウォーズ」だけでなく、「アイランド」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「ロード・オブ・ザ・リング」のマット画も。
こうして、マット画ということを知った上で見ると、「絵」にしか見えないんだけども、ひとたび本編に絡むとほとんど気がつかないという不思議。
本編を見ながらマット画を見分ける時は、「実際にはありえないロケーションだからマット画だろう」とか、「セットを組むにはコストが莫大にかかりそうだからマット画だろう」とか、慣れないうちは引き算で探していかないと見分けがつかないので注意。