「AV機器」カテゴリーの記事一覧
[AV Watch]スカパー! HDを「ダビング」する~ソニー「BDZ-RX50」と東芝「RD-X9」でテスト~:西田宗千佳のRandomTracking
AV Watchが「西田宗千佳の― RandomTracking ― スカパー! HDを「ダビング」する~ソニー「BDZ-RX50」と東芝「RD-X9」でテスト~」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20091008_320295.html)
ソニー「BDZ-RX50」と、東芝「RD-X9」の両機を使用し、スカパー!HDの予約操作とその挙動、そして、HDDに録画されたスカパー! HDの録画番組をディスクにダビングする過程がレポートされていた。
かつてのイメージで、スカパー!との親和性は東芝機の方が高そうという勝手なイメージを持っていたんだけども、東芝機ではスカパー!HDの予約がRD-X9側のリストに表示されなかったり、録画後も、番組名以外の番組情報が転送されないなど、細かい部分ではあるものの、録画予約の段階でもソニー機の方が使い勝手がよさそうな感じ。
また、ソニー機でスカパー!HDの番組をブルーレイに書き出し、PlayStation 3、ソニー「BDZ-X95」、パナソニック「DMR-BW830」の3機種で再生を試みたところ、その範囲ではいずれもスカパー!HDの番組は正常に再生できず、再生が出来たのはBDZ-RX50だけだったそうで。
ソニー機は、おまかせ録画とか魅力的な機能も多いので気にはなっているんだけども、地デジ/BSDの録画を考えた場合、HDD内でのAVC変換が出来ないのがちょっとなぁ。
J-COMもどの時期にどのチャンネルをHD化するのか分かんないし、発表はしてても全然アテにならないから、スカパー!HDも何か揃えないといけないんだけども、さてどうしたものか、、、。
<関連>
・PlayStation3が、スカパー!HDのDR記録BD-Rの再生に対応–システムソフトウェア3.15で
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-12-10-4)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・録画地獄:ムービープラス放送映画ラインナップ
・スカパー!レンタルサービス おまかせHDプラン
[AV Watch]JVCケンウッド、BD/HDD/チューナを統合した「RYOMA」-Home AVCを来春発売。ラジオ難視聴を克服する「M-LinX」
AV Watchが「JVCケンウッド、BD/HDD/チューナを統合した「RYOMA」-Home AVCを来春発売。ラジオ難視聴を克服する「M-LinX」」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090930_318358.html)
JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社は、デジタルネットワーク時代の新しいライフスタイルを提案するという新製品群の第1弾として、映像/音楽を一台で楽しめるHome AVC(Audio Visual and Communication)「RYOMA(リョーマ)」を開発した。商品化は2010年春の予定。
Blu-ray DiscレコーダとHDD、デジタルハイビジョンチューナ、FM/AMチューナ、デジタルアンプを集約した一体型のAVシステム。BD/DVDビデオや録画したデジタル放送番組、CDやリッピングした音楽コンテンツなどを1台で楽しめるほか、FM/AMラジオの録音にも対応している。
ということで、21世紀版モジュラーステレオというか、BDレコからデジタルアンプ、FM/AMチューナまで突っ込んだ全部入りの「RYOMA(リョーマ)」というAVシステムが発売される模様。
ニュースリリースに掲載されているメニュー画面のイメージは、WindowsのAV系アプリにありそうな感じの装飾過多なごちゃついたデザインで下品な感じだけども、発売時にはどんな感じになるのか気になりますな。
で、このFM/AMチューナに採用されている新技術の「M-LinX」は、FM/AMラジオ放送の音声をインターネット網を使って受信できるというもので、AM放送の「ズミョーーー」というノイズとか、もれなく外国の放送も聞こえます的な問題に悩まされることもなくなるのが嬉しいですな。
ただ、地域特定技術によって県域放送だとかの制度上の問題をクリアしたようだけども、遠くの地域の局でアンテナ受信ならかすかに聞こえていた様な番組を聴きたい場合には、これまで通りループアンテナの位置や角度をいじってみたりするしかなさげ。
まだユーザーインターフェース面がどうなっているのか詳細が出ていないみたいだけども、ラジオ番組もテレビと同様に予約操作ができたら良いんだけどなぁ。
自分が知ってる範囲では、オリンパスのラジオサーバはおろかPC用のAM/FMチューナーでさえ放送局と開始・終了時間を設定する時代遅れの予約スタイルが一般的だと思うので、EPG的な画面から録音予約を仕掛けられたり、毎日・毎週予約や、指定キーワードやジャンルによる自動録音が出来るなら、もっとラジオを聴こうとするんだけど。
とにかく、「FMレコパル」や「FM Fan」、「ラジパラ」なんかを買ってた世代としては、この製品とM-LinX対応の小型AM/FMチューナ「M-LinX Tuner Box」には期待。ガンバレ。
[Engadget日本版]米アマゾン、自社ブランドのアクセサリ AmazonBasics を販売開始
Engadget日本版が「アマゾン、自社ブランドのアクセサリ AmazonBasics を販売開始」という記事を掲載していた。
(http://japanese.engadget.com/2009/09/21/amazonbasics/)
もはや取り扱わないものはない勢いのアマゾンが、今度は自社ブランド製品の販売を開始します。ブランド名はAmazonBasics。プレスリリースいわく「今のところ」ラインアップされているのはCD / DVDのブランクディスク、HDMI / USB / Ethernet / IEEE1394 / RCAコンポーネントの各種ケーブル、HDMI – DVIアダプタなどのAVアクセサリ類。各製品は1年保証付き。製品パッケージと梱包が一体化して簡単に開けられるFrustration-Free Packaging仕様です。
ということで、Amazon.comが自社ブランドでAV/PCアクセサリを販売。
数ヶ月以内に各国で展開するそうだけども、日本も含まれているのかは今のところ不明。
この自社ブランド「AmazonBasics」ではDVDメディアなんかも扱っていて、気になるお値段は、2層DVD+R DLの50枚スピンドルが約35ドル、1層DVD-Rの100枚スピンドルが約18ドルと、北米基準でもかなり安い部類の価格設定となっている模様。
製造メーカはどこなのかとMedia IDを記載しているサイトを探してみたものの、まだ発売間もないためか見つけられなかった。
日本のAmazon.co.jpでもやるのかはわからないけども、ユーザ側からしたら、他社製のケーブル類やメディアの自社取り扱い品目を減らしてしまうことにならないかが不安なところですな。
せっかくヒットするのは別途送料がかかるマーケットプレイスばかり、、、みたいな状況を脱したんだし。
・日本Amazon:Amazonベーシック
・Amazon.com:AmazonBasics Store
(http://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=1267157011)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧