「物欲記念写真」カテゴリーの記事一覧

2014.02/28 20:29

石井隆「甘い鞭 ディレクターズ・ロングバージョン Blu-ray BOX」と「ヌードの夜」ブルーレイが届いたー♪–壇蜜/竹中直人/余貴美子

Amazonから、石井隆監督の「【Amazon.co.jp限定】甘い鞭 ディレクターズ・ロングバージョン Blu-ray BOX(特典DVD2枚付き3枚組)」と「ヌードの夜 [Blu-ray]」が届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon

「ヌードの夜」は、「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット」とのカップリング盤も12pブックレット付きで出たけども、「愛は惜しみなく奪う」はすでに購入済みだったので93年版の単品を購入。
ディレクターズ・カット版じゃなく、劇場公開版とのカップリングだったら買ったんだけどなあ。

↓「甘い鞭」「ヌードの夜」ジャケオモテ。「甘い鞭」はBOXがDVDのトールケースサイズ。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-1.JPG

↓「甘い鞭」「ヌードの夜」ジャケウラ。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-2.JPG

↓「ヌードの夜」レーベル。ブックレットは無しで、アスミックのチラシのみ
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-3.JPG

↓「甘い鞭」インナージャケオモテ。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-4.JPG

↓「甘い鞭」インナージャケウラ。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-5.JPG

↓「甘い鞭」本編BD(左)と、特典DVD1(右)のレーベル。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-6.JPG

↓「甘い鞭」特典DVD2のレーベル。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-7.JPG

↓「甘い鞭」の封入物。右:壇蜜&間宮夕貴の未公開フォトブック、下:Amazon.co.jp限定 絵コンテ集、左:チラシ。
2014-02-28-NUDE_AMAIMUCHI_BD-8.JPG

「ヌードの夜」は1080iのAVC。
画面サイズは僅かに天地の黒みがあるアメリカンビスタとなっていて、2008年版DVDと画質を比較してみたところ、どうもその時のHDマスターをベースに、再調整したものが今回のBDのマスターとなっているみたい。

収録特典は、特報(HD・AVC)と、竹中直人・椎名桔平・岡田裕プロデューサー・石井隆監督のインタビュー(合計45分・SDビデオ撮影・MPEG2)を収録。
どちらも2001年版と2008年版DVDに収録されていたもので、椎名桔平インタビューの「※収録機材不良のためお聞き苦しい事をご了承ください。」もノイズ低減処理などはされずそのまんま。


そして、「甘い鞭」は、劇場公開版に25分の過激シーンを追加編集したという「ディレクターズカット・ロングバージョン」のみの収録。劇場公開版を観るには「通常版」を買わなきゃいけないという、、、。
値引き無しで1万円もするBOXなんだから両バージョン入れてくれないかなぁ、、、。

こちらはデジタル撮影の新作という事もあって、画質的には特に文句もなくという感じ。
収録特典は、DISC1(BD)に「劇場公開予告編」、DISC2(DVD)に「未公開シーン&初出しメイキング」、Amazon限定版のDISC3(DVD)には「初出しメイキング含む、より過激なメイキング映像」を収録。


<「ヌードの夜」(1993)予告編>


<壇蜜主演、鬼才・石井隆監督最新作『甘い鞭』予告編(9/21公開)>

フィギュアでもこの曲で滑ってる選手がいたけど、このカルロス・ガルデル「Por Una Cabeza」聴くと、反射的に「トゥルー・ライズ」を思い出しちゃってイカン。


ちなみに、石井隆関連では、CS Vパラダイスが今夜2/28 26:40〜「夜がまた来る」、3/18 21:00から未DVD化の「天使のはらわた 赤い閃光」を放送。ただどちらもSDマスターとのこと。

それから、3/28には「黒の天使」1&2がBD/再DVD化。
黒の天使 Blu-ray BOX(Vol.1&Vol.2) 税込定価8,190円
黒の天使 DVD-BOX(Vol.1&Vol.2) 税込定価7,140円

しかし、「ヌードの夜」はともかく、「黒天」が「GONIN」シリーズよりも早くBD化とはちょっと意外。
自分的には「死んでもいい」「夜がまた来る」と、「天使のはらわた 赤い閃光」をBD化して欲しいなぁ。
あと東映は「人人」を、、、。「花と蛇」のとき一緒に出してくれれば良かったのに。

<関連>
・「フィギュアなあなた 豪華版ブルーレイBOX」が届いたー♪–石井隆/佐々木心音
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2013-10-26-3
・石井隆「天使のはらわた」赤い教室/名美/赤い淫画のDVDが届いたー♪–曽根中生/池田敏春/田中登
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2013-03-02-4
・「日活ロマンポルノ特選WEEK」は明日8/12からスカチャン2で7夜連続放送–森田芳光/池田敏春/石井隆
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-08-11-3
・石井隆/佐藤寛子「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」は明日10/3深夜 CS日本映画専門チャンネルでハイビジョン放送
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-10-02-3
・石井隆/根津甚八「月下の蘭」は明日9/6、CS チャンネルNECOで
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-09-05
・ブルーレイ「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット 完全版」が届いたー
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-02-25-5
・石井隆/根津甚八「月下の蘭」は明日9/6、CS チャンネルNECOで
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-09-05
・ブルーレイ「花と蛇」「花と蛇2 パリ/静子」が届いたー♪
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-03-2
・「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」ニューマスター・デラックス版が届いたー(その1)
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-03-21
・「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」ニューマスター・デラックス版が届いたー(その2)
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-03-21-1
・「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」ニューマスター・デラックス版が届いたー(その3)
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-03-21-2
・「GONINコンプリートボックス」買ってきた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2007-03-28-2

・2014年03月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-02-26
録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
スカパー!厳選69チャンネルを今すぐ!スカパー!簡単申込
WOWOW公式サイト[PR]
録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
録画地獄:NHK BSプレミアム放送映画ラインナップ
録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
録画地獄:IMAGICA BS/シネフィル・イマジカ HD放送映画ラインナップ
録画地獄:ムービープラス放送映画ラインナップ
録画地獄:ザ・シネマ放送映画ラインナップ
録画地獄:午後のロードショー ラインナップ

続きを読む
2014.02/12 20:00

ブルーレイ「青春の殺人者」が届いたー♪–ゴジ長谷川和彦/水谷豊/原田美枝子/市原悦子

ブルーレイ「青春の殺人者」が届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon
 ※楽天ブックス: 青春の殺人者 HDニューマスター版【Blu-ray】

↓ジャケオモテ。ポスターアートや2001年版DVDに使われた歩きポーズの写真かと思いこんでたけど、こちらは立ちポーズで別のスチールだった。
2014-02-12-YOUTH_KILLER-BD-3.JPG

↓ジャケウラ。樋口尚文による82分のインタビューも嬉しいけど、なんと2001版DVD特典映像の長谷川監督のインタビューも収録。Amazonの商品ページには載ってなかったので、コレは嬉しいサプライズ。※今キングの公式サイトを確認したら載ってた。
2014-02-12-YOUTH_KILLER-BD-4.JPG

↓レーベルとブックレット。
2014-02-12-YOUTH_KILLER-BD-5.JPG
ブックレットは20pで、採録を中心に下記の様な内容。2001年DVDのブックレットとの重複は無いみたい。
・「長谷川和彦について」今村昌平(監督所蔵原稿より)
・「長谷川和彦「青春の殺人者」」中上健次(中上健次全集より)
・「決算号特集I 中堅・若手監督対談’77が俺たちの年であるために」藤田敏八・長谷川和彦(キネマ旬報1977年2月下旬決算特別号より)
・「「青春の殺人者」、創造の戦いが生んだダイナミズム」樋口尚文
その他、121分版HDニューマスター作成プロセスの解説なども。って、ああっ、知ってる人のお名前が(笑)ご無沙汰してます!


今回のブルーレイ版の収録内容は下記の通り。
■本作初の121分版本編(現存する最長版)<121m15s>
 ※2001年DVD=120m36s
 ※日本映画専門チャンネル放送版=115m49s

■『青春の殺人者』という事件の現場(2013年収録監督インタビュー)<82m10s>

■オリジナル予告編<3m35s>
 ※2001年DVD=3m37s

■監督インタビュー(旧DVD特別版・2001.10.6撮影)<64m05s>
 ※2001年DVD=64m02s

本編121分と予告3分、インタビューで82分+64分と、合計270分以上の収録時間。
同時発売のHDニューマスター版DVDもBDと同仕様になってるみたいだけど、DVDも1枚組で全部入ってるのかね? 2枚組とは書いてないみたいだけど、、、。

なお、本編マスターについてキングレコード公式サイト他には下記の様な解説が。

【121分版HDデジタル・ニューマスター】

『青春の殺人者』のオリジナル版の尺は132分であるが、興行上の理由や海外の映画祭への出品もあり、翌年の再公開時に監督自身の編集により115分に短縮された。その現存するオリジナルネガ(115分版)から新たに作成した、テレシネ専用ローコントラスト特殊現像プリントである「TOGEN FT PROCESS」プリントを使用してカメラマン鈴木達夫氏の本作初となるテレシネ監修のもと色補正を実施。さらに現存した、115分への短縮の中間的素材と思われる121分版上映用プリントより約6分間の素材を移植、オリジナルネガとのカラーバランスを可能な限り調整した。

2001年DVDは長谷川和彦監督がテレシネ等の作業を監修しているのに対し、今回のBDでは鈴木達夫 撮影監督の監修。

BDの本編を所々ざっと観てみたところ、パッと見では2001年DVDや日本映画専門チャンネルのHD放送版と発色傾向は似ているものの、室内シーンはちょっと明るめに振っているなど暗部の再現性がかなり向上している印象。

ただ、今回のBDはサイズがHDフルフレームとなっていて、2001年版DVDや日本映画専門チャンネルでのHD放送(2012.7/19 O.A.分で確認)で使われているヨーロピアンビスタのマスターと比較すると、BD版は天地を少しトリミングしているみたいで、ちょっとそこは残念かなぁ。


【予告篇】青春の殺人者 投稿者 Rui_555


↓ついでに、比較のために引っ張り出してきた2001年版DVDと「太陽を盗んだ男」プレミアム・エディションDVD。
2014-02-12-YOUTH_KILLER-BD-1.JPG
2014-02-12-YOUTH_KILLER-BD-2.JPG
「太陽を盗んだ男」もこのDVD+αの仕様でBDを出して欲しいなぁ。
「岩井俊二映画祭 マイリトル映画祭」の長谷川和彦回なんかも入れてくれるといいんだけど、監督がしゃべってる事は、大体DVDとかぶってるんだよな、、、。


なお、長谷川和彦関連では、BS/CS日本映画専門チャンネルが、「太陽を盗んだ男」と脚本作「青春の蹉跌」を放送中。丁度明日2/13にはどちらも放送に。

・太陽を盗んだ男
 2/13 08:50〜、2/14 08:50〜、2/25 21:00〜、3/1 16:30〜

・青春の蹉跌
 2/13 19:20〜、2/20 11:50〜

それから、監督がチラッと出演しているという清順の「夢二」も放送中で、次回放送は3/1 09:00から。

録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
スカパー!厳選69チャンネルを今すぐ!スカパー!簡単申込

続きを読む
2014.01/25 8:42

ブルーレイ「トゥ・ザ・ワンダー」が届いたー♪–テレンス・マリック/ベン・アフレック/オルガ・キュリレンコ

テレンス・マリック監督「トゥ・ザ・ワンダー」のブルーレイが届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon
「ツリー・オブ・ライフ」はディズニーで廉価版が出たけど、今回は東宝で当分廉価盤は出そうもないだろうという事で購入。

↓ジャケオモテ。
2014-01-24-TO_THE_WONDER-BD-1.JPG

↓ジャケウラ。
2014-01-24-TO_THE_WONDER-BD-2.JPG

↓レーベル。ブックレットの類は無し。
2014-01-24-TO_THE_WONDER-BD-3.JPG

<特典映像(計14分)>
 ■メイキング
 ■オリジナルトレーラー
 ■日本版特報
 ■日本版劇場予告
 ■スチール・コレクション(静止画)
 ■プロダクション・ノート(静止画)
 ■”生きる伝説”テレンス・マリック(静止画)

<映画『トゥ・ザ・ワンダー』予告編>

「ニュー・ワールド」「ツリー・オブ・ライフ」に続きエマニュエル・ルベツキが撮影を担当。美しすぎる。

現在制作中だというテレンス・マリックの3作品の内「Knight of Cups」とタイトル未定作の2本もエマニュエル・ルベツキが撮っているそうで、残る1作の「Voyage of Time」という作品は「ツリー・オブ・ライフ」でセカンドユニットの撮影をしていたポール・アトキンスが参加しているみたい。

このほか、1月の気になる番組はこちら↓
録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧

続きを読む